中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

治具作り

治具」。

メーカーではよく使う単語なのですが

これがメーカーじゃないといまいちピンと来ない単語。

ウィキペディアで調べると

治具(じぐ)は、加工や組立ての際、

 部品や工具の作業位置を

 指示・誘導するために用いる器具の総称。

 「治具」という日本語は

 同義の英単語 "jig" に漢字を当てたものである。」

だそうです。

この単語、カメラの検査などでカメラ出力をチェックする

電気的なモノにも使うんです。

ぼくはこの治具作りが大好きで

昔から勉強がてらいろいろ作ってました。

カメラに必要な信号を入れる。

その必要な信号に反応して、

カメラからなんらかの出力が出る。

その出力をチェック出来るようにする。

この辺を全部一個の治具で確認出来るようにするのですが

作っても数個なので基板を起こす程ではない。

なのでユニバーサル基板(等間隔に穴の開いた基板)に

手で部品を付けて作っていくのです。

もう、工作大好きおじさんとしては

これがたまらないんですよ。

100円ショップでタッパとか安く売ってるので

その中に入れて必要なケーブルを生やし出して。

最近では、設計してる基板にFPGAマイコンが載ってて

その試作基板なども、量産移行すると余るので

その辺も活用して。より複雑なモノを作ってます。

仕事の時間を使って

完全に趣味をしてる感じですかねw

周りもぼくが治具を作ってると

また遊んでるw って

とっても心外なことを言ってくるんですがw

こういったことが好きな人には

エレキ開発はオススメの仕事ですねw

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