中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

会社の七不思議 不可解な人事

どこの会社もそうですが

変な人が居ますよね。

上司に媚びへつらい

部下には偉そうにする。

自分の失敗は部下のせい

部下の成果は自分のもの

この論理が

どういう背景で生まれるのか

ぼくにはさっぱり分からない。

そういうのって

やるの恥ずかしいと

感じないんだろうかとか

人からどう見えるかに

美意識は無いのだろうかとか

ぼくには不思議でしょうが無い。

そして、こういう人が何故か

出世する。

世の不思議ですよねw

これについて

いろいろ分析してみたんで

書こうと思います。

まず、この人が

どうしてそんな行動が取れるのか。

自分と上司にしか興味が無いのです。

はっきり言って、上司と自分しか

地球上に人類は存在してないと思ってるくらい

周りはどうでもよい。

周りは虫けらなんです。

(自分に取り入ろうとする奴、利益になる奴は

 爬虫類くらいに格上げしてるかもしれませんが)

そう考えると

彼のやることにも合点が行く。

ありんこ踏まないように歩いてたら

目標地点に急いでる時に

絶対辿りつけないじゃないですか。

じゃあ、今度はどうして

そういう人が出世するのか。

こういう人が自分の下に居たら

どう思いますか?

ああ、その前に

会社経営者と社員はモノの見方が

180度違う。

世間でもよく言われる話ですよね。

何が違うか。

まず、あなたが会社を興しました。

社員はまだ居ません。

この状況を考えてください。

会社=自分ですよね。

会社の利益を最大にするのが自分の責務。

身を粉にして働きますよね。

ある時、少し余裕が出てきて

人を雇わなければならなくなる。

ここ!

この時点であなたは

どう考えますか?

やれやれ、ずっと一人でやってきたけど

やっとこ、仕事の一部を振ることが出来る。

少し時間の余裕も出来るかなあ。

この人は会社(=自分)の利益を最大化してくれるかなあ?

こう、考えますよね?

そこで入ってきた人がどうでしょう。

営業先の人との繋がりを大事にするあまり

ちょくちょく、会社の不利益な条件を飲んできたりする。

たまに、それは間違ってると

社長に談判に来たりする。

でも、周りの信望は厚い。

一方で、もう一人雇った社員は

何でも言うことを聞く。

自分の言ったことは忠実にやろうとする。

こっちの指示に対して

勝手な正誤の解釈はしない。

でも、周りからは嫌われてる。

どうも、優秀かどうかじゃなくて

好き嫌いで相手に対する態度を変えてる様子。

あと、部下からも評判が悪いみたい。

ある時、新入社員から捨て身の直談判

部下の成果を独り占めし

ミスを部下に押し付けてるってメールが来た。

ほら、だんだんと分かって来たでしょう。

いや、こっちはほら

一人でやってて辛いから

代わりに仕事してくれる人探してただけなんだけど。と

だって、そうすれば、もっとビジネス広げることに

集中出来るじゃん。

金廻りに苦労してるのに、そっちに集中出来ないじゃん。と

人って、なんでこんなにいろんな人が居るんだろう。

人を雇うってのは本当に難しいもんだな。と

社員同士のいざこざなんか

興味は無いんです。

ただの面倒事。

部下が人格者である必要もない。

仕事に矜持を求めてるかどうかだって

興味は無くて

それによって余計に働いてくれるなら

ありがたいくらいのもの。

何しろ、自分の右手と左足が喧嘩したら

道もまともに歩けない。

そう社員はあくまで、

自分が今までやっていた仕事を

お金で代わりにやってくれてる人なのです。

自分の手足の延長線上なんですね。

そしたらどうでしょう。

何でも言うことを聞く右腕と

最近、神経伝達に齟齬があるのか

左手がたまにしびれて言うことを聞かない。

どっちが使えるか。

オリンピック選手くらい

全身筋肉、全身神経が求められると

しびれなんて致命的ですよね。

まあ、少々衝撃的な書き方になりましたが

これが現実なんです。

なので、社員と社長が仲が良いと言っても

この間には大きな隔たりがあり

この2つは

絶対に理解し合えない人種なのです。

美しく彩られたモノとは

モノが翳した影により映える。

影は誰にも語られず、語らず。

ただそっとそこにある。

意外な身近に影があるもんですよねw

じゃあ、

ここまでの状況を理解した上で

我々はどう立ち回るべきか。

面白いテーマですね。

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

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