中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

勉強

昨日の記事に弁理士の亀山さんから

コメントを頂きました。

詳しくはコメントを見て頂くとして

この4Pと言う概念は

自分の中のぐちゃぐちゃを

見事に整理してくれる。

学問って素晴らしいですよね。

見通しの悪い霧を

一瞬で吹き消してくれる。

この経験をすると

勉強が如何に楽しいことであるか

分かるんですが

これってある程度大きくなって

経験しないと分からないですよね。

振り返って考えると

小学校の頃

勉強は親に言われてやるものだった。

そもそも人に言われてやらされることが

大嫌いだったぼくは

宿題なんてやりもせず

よく学校に行って怒られた。

それがひょんなことから

良い生徒になったNewSugaular(小学生中学年バージョン)

には勉強は周りから褒められるための

道具になった。

そうこうしてたら

兄貴が中学受験することになり

それに巻き込まれる形で

ぼくも中学受験することになる。

勉強は順位で優劣を決する道具になり

試験の結果で一喜一憂することになる。

ただ、中学受験に失敗し

近所の中学に行くことになった

sugaularは勉強からは開放され

本当に自由にしてた。

開放と言うモノの対象だったんですねw

人を束縛するものだった。

ただ、この時

開放されて

無理にやらなくても良くなると

たまに興味がある対象があると

無性に勉強してみたくなるようになった

中学の時は

稼業で買ったパソコン(PC-9801F2だったかな)が

誰も使いこなせず

遊んでいた。

その頃、ファミコン全盛期

なのに、うちにはファミコンが無かったw

ゲームがやりたくてやりたくて

しょうがなかっったぼくは

そのパソコンに目を向ける

その頃、BASICの雑誌には

誰かしらの投稿したゲームのソースが載っていた

それを頑張って打ち込んで

ゲームをしていた。

懐かしいw

ソースは全く意味が分からない。

ドラクエ復活の呪文ですねw

一文字でも間違えば動かない。

今思えば、ルールも分からず

ただ、書かれたソースを打ち込むなんてことが

如何にムダで、辛い作業であるかw

あの頃はゲームがやりたい一心で

何ページにも及ぶソースを

意味も分からず打ち込むことに

全く疑問を抱いていなかったが

ある時、あ~自分でも何か作ってみたいって

思い出した。

それからですね。

本屋に行っては

BASICの本を買ってもらい

勉強して

本のサンプルソースに始まって

やがては

テキストアドベンチャーゲームを作ったり

グラフィックを動かしたいと勉強して

グラフを描けるようになった。

ここでも経験しましたね。

以前はただの復活の呪文だったのが

勉強した後見ると、

うわあ、これ意味もわからず

全部打ち込んでたんだなあと

勉強をする前とした後で

見える景色が全く異なる。

まあ、ここでは勉強はおもちゃだった。

でも、この経験かなあ。

勉強というものが好きになったのは。

周りの影響でスタートするのではなく

自分でこれがやりたいと思って始める勉強は

非常に楽しく

ワクワクし

没頭することが出来る。

こうやって振り返ると

一言に勉強と言っても

人や時期、立場によって

いろんな側面を持っている。

でも、自分の興味と合致すると

遊び以上に楽しいことになりうる。

これは是非、幼少の頃に経験させたいことですよね。

今、ちょうど

そういう年頃のチビが3匹もうちに居る。

ふふふ、やつらにいろんな実験をして

こういう経験をさせてやりたいw

どう成長し、どんな方向に転がっていくのかw

とっても楽しみである。

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

全力でお答えします!

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