中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

エンジニア

今日、

ぼくがエンジニアであることを知ってる人から

IT系創業スクールの紹介を頂いた。

せっかく親切で紹介して頂いたのですがw

正直言って

エンジニアってのは

基本的に人から手取り足取り教わるのが

大嫌いな人種なんですよw

やはり、不具合の原因を見つけて潰す

というのが基本的な生業になるので

誰かから教わるものじゃない。

まあ、手法的な所は

教わる余地はありますが

基本的に

目の前の不具合は

原因が分かってないから

不具合な訳で

誰かがその不具合の原因を

知っているなら

知ってる人から聞いてしまえば

その時点でそれは仕事じゃ無いわけですよ。

そもそも、この辺の性格上

あまり、人から教わると言う姿勢と

相容れない部分があるんです。

実際、われわれの世代のエンジニアは

皆経験してるでしょうが

勉強は自分でするものだし

技術は人から盗むものだし

誰も踏み込んでない所には

自分で進んで藪に分け入る。

エンジニアとはそういうものだと

先輩から叩きこまれてるはずなんですよ。

ぼくなんか

若いころは

会社にそういう人が居なくて

本当に辛かった。

まあ要はこの仕事は

基本的にパイオニア精神が必要と言うかw

自分の踏跡を作ることが仕事なのです。

我々だって踏跡があれば

ラッキーだと思うけど

踏跡をトレースするのは自分の仕事じゃなく

踏跡は自分が踏跡を作る場所までの移動手段でしかない。

この辺、自分の仕事に自負もあるし

みな、その藪に分け入ることが

嫌いじゃないからこの仕事してるので

言われた通り

やってりゃいいんです。

なんて言われたら

カチーンと来てw

逆に素直に言われたとおりにしたくなくなるw

エンジニアとは

あまのじゃくで

ひねくれ者な変人を

社会で活かすための

受け皿なんですねw

この辺、起業と

相通づると思うんですよ。

人がやったことない事をベースに

ビジネスを考えて立ち上げないと

起業なんて立ち行かないモンでしょ。

誰も経験したこと無いことの嵐ですよ。

そんなのは当たり前で

それを嬉々としてやる

自分で進んで藪に分け入る。

そういう性質の人がやるものだと思う。

学校とかもあるけど

あのへんは手っ取り早く金を得る手段として

割りきって行って

さっさと手段を手に入れて

自分の起業の原資を作るために使うモノであって

そっから先は自分で切り開くんです。

ぼくはそう思っている。

ちなみにそう言ってる中で

新井さんの所に入ったのは

具体的に一つのビジネスを教えるのではなく

それぞれのビジネスをなんとかするスタイルなのと

新井さんに無料相談メール送れるのが

ぼくに一番のメリット。

やっぱ、誰も歩いてない道を歩くので

経験豊富な人に相談できるのはでかい。

とりあえず、ネタ切れのぼくには

非常に貴重なネタ振りでしたw

ありがとうございます!

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

全力でお答えします!

ランキングに参加2種(押して頂けると助かります)

1.人気ブログランキングへ

2.

にほんブログ村 科学ブログへ

にほんブログ村 IT技術ブログへ

にほんブログ村