中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

ビッグイシュー

イケダハヤトさんのブログを見てて

ビッグイシュー

というサイトに目が留まった。

調べてみると

非常に興味深い!

・ホームレスの方の援助

・販売チャンネルの拡散

・こういう販売手法を前面に出すことによる宣伝効果。

・チャリティのようで利益も上がる。

あらゆる興味深い要素がぎっしり詰まったビジネスモデル。

面白いなあ。

なんだろう

従来の手法とあまりにいろいろ違いすぎて

整理がつかない。

なんだか、根底からひっくり返された気分。

めまぐるしく回転を繰り返す

絶叫マシーンに乗って

自分の状態が何がなんだか分からない状態?

自分の中でうまく整理出来てないけど

とっても面白いと

ぼくの潜在意識が言っているw

まず

ホームレスの人に売ってもらう。

っていうか

これは仕入値幾ら幾らです。

定価は幾らです。

あなたは、これを仕入値で買って

他所で定価で売りさばいてください。

全く背景も無い

誰も知らない商品なら

これ、頼まれたって

仕入ないですよね?

なに?

その売れる前提の強気発言w

ホームレスの人がナケナシの

数百円出して

もし売れなかったら

救済どころの騒ぎじゃないしw

より状況を悪化させますよね?

マッチ売りの少女よろしく

燃やして暖でもとる?w

メーカーが代理店に頭下げて

売ってもらってる状況から見たら

この利益はあなたへの

プレゼントです

と言わんばかりのw

この設定がまず凄いw

トムソーヤのペンキ塗り式の

価値観の転移!

そして、

なんだかw

これ結構売れてそうですよね?

(本国イギリスでは20年以上続いてるらしい)

続々と廃刊が続く

雑誌業界で

結構な値段にも関わらず。

恐らく売上は伸びてるでしょう。

買う方は

チャリティ的な意図なのか

よく分からないですが。

でもね、でもね

確かに、ホームレスの人には

非常にありがたい仕組みだと思う。

前半穿った書き方しましたが

理念も素晴らしいと思う。

なんだか役所やボランティアの

炊き出しなんかよりずっと重要な

そして有効な支援だと思う。

だって、1冊売れれば

その日はきちんと飯にありつける。

それも、ただ

人から貰うのではなく

自分で稼いだ金で飯が食える!

人々のホームレスの方を支援したいという気持ちに

連動して、この仕組みの知名度は上がり、利益も上がる

清濁併せ持つなんとも表現し難い

とっても興味深いビジネスモデル。

ありがとうございます!

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sugaular@gmail.comにメールください。

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