中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

交渉

今日は久々に物販ネタ。

一ヶ月前

あるレンズを買った。

これはシグマ(Sigma)と言われるメーカーで

自社も一応カメラを作っているが

主に他社のカメラに合うレンズを製造販売している会社

そう、一応カメラを作っている。

なので、それに合うレンズも作っている。

レンズメーカーとしては面白い会社。

しかし、人気カメラメーカーって訳ではないので

Sigma用カメラのレンズは人気が無い。

この人気の無いタイプのレンズで

それも魚眼レンズを買ってしまった。

かなり特殊。

店で見た時、これは安い!

って思って、どこ向けレンズかまで

よく見てなかった。

ああ、一応マウント確認して

ペンタックス/Sigma兼用キャップが付いてたので

勝手にペンタックスと思った。

何しろ、百戦錬磨の転売バイヤーでごった返す店内。

鵜の目鷹の目で

安い商品を狙う人たちの中での物色。

初心者のぼくはその空気にアテられて

必要な確認工程を見落としてしまった。

そう、そうやって仕入れたこのレンズなのですが

当然のことながら

人気が無いので長期戦で行くことになる

仕入れ値もSigma用レンズだと

利益が取れるかどうか微妙な所。

一方で、実はマウント間違いは

店に言えば交換してもらえるらしい。

しかし、それを知ったのは一ヶ月も経った現時点。

本当に交換してもらえるかどうか微妙な所。

いろいろと難しい局面なのである。

そこへ、今お客からオファーが来た!

こっちは320で出品している所に

250でどうだ!

と来た。

相手の国の送料調べて、

厳密に収支を見ると

くぅ。。。 これじゃ3千円の赤字w

見ると、相手のFeedback数が700を超えてる。

これは、ショップの仕入か転売w

プロやw

恐らく相手は全てお見通し。

レンズのコンディションはNearMintでほとんど新品

ぼくのフィードバックコメントからも

ぼくの使うNearMint表現が

実際にほとんど新品レベルであることは読み取れるはず。

買う側から見ると、

あとは値段さえ折り合えば買ってよし

な状況。

値段は、市場ではSigma以外カメラ向けだと320は

寧ろ安い方、欲しい人が居れば飛びつくレベル。

でもSigmaカメラ向けだと250は良い線。

しかし、市場には売りがぼく以外一個もない!

現在の構図はこう。

フィードバック数100ちょいなあまちゃんセラーに

ベテランバイヤーが余裕のオファー

そのレンズ知ってる?w

人気無いんだよ?w

どうかなあ~w その値段w

なかなか売れないかもねぇ~w

肩にもたれかかって耳元で

囁いてくる感じであるw

つづく

ありがとうございます!

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

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