中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

保険の伸び代


久々にちきりんさんのブログから。

d.hatena.ne.jp


面白いぞ!w 相変わらずw


保険ってあるじゃないすか


個人的にはあまり好きじゃない。
あれって、複雑過ぎて
結局の所「よしなに」って言わせるように出来ている。


本当は凄くシンプルに出来るんじゃないかと
思っているけど
なかなかそうも行かないんでしょうかね。


そんで、ちきりんさんは
保険っていろんな効用があって
もっとうまく使えば
これからの時代にもっと流行るんじゃないの?


って提案をしている。

 

面白いよね。。。


ほんと、そうだと思う。


まず、生命保険
これって死に対するリスクを
確率論など駆使して
数値化して保険料を決める。


人間生きてれば
必ず死ぬので、全期間固定なんてありえなくて
死が統計的に近い年配になればなるほど
保険料も上がる。

 

例えば、死という概念の無い宇宙人から見ると
この仕組から、人間って生き物には
時間が経てば経つほど
死というモノが訪れる確率が上がり
最終的に全個体に死というものが訪れるんだな
ってことが分かる。


そう!
保険の仕組みは


右も左も分からない事象に対して
一体どういったものであるかの考察の一助になり


複数似た事象が合った場合には
ある一つのベクトルに対して
優劣を金銭という形で表現してくれるものなのです。

 


ちきりんさんは
この辺を使えば、各学校における
いじめ発生率を保険の月額で表現できるんじゃないか。
それを気にする関係者により
自浄作用が働くのではないか


などという面白い提案をしている。

 

確かに、ある学校に子供を入れる時
いじめは無いだろうか?
過去にそういった事例が無かっただろうか。
この辺が気になったりする。


しかし、こういう情報はとてもナイーブで
まず出てこない。
なので噂話から集めるしか無い。


近所づきあいの少ない人の場合
本当に分からんわけですよ。


それをいじめ保険などと称して
保険を設定して、いじめによる被害を
金銭で補填するようにする。
保険屋は学校に過失があったか、無かったか
厳しく追求出来るようにし。
学校が十分な対策を行っていなかったと証明出来れば
保険屋は学校を訴え賠償額を請求することが出来る。


ある学校ではいじめがあったので保険料は高くなり、
ある学校は平穏なので保険料は安くなる。


学校を選ぶ上で学力以外の
パラメータが用意されるわけですよ。


この辺は志望人数に直結するので
学校サイドも本気で対処する。
おざなりな対応してたら賠償請求されるしねw


自然といじめなど無くなっていくわけです。


ってな感じで
保険の使いみちはまだまだあるという話でした。


ぼくも、保険という仕組みが
ちょっと普通と違ってて
気にはなっていた。


ただ、あまり好きじゃなかったけどね。


でも、こういう視点で見れば
まだまだおもしろいビジネスを作り出せるかもとは思った。

 

ありとうございます!

 

 

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