中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

面談 その2


不動産王Hさんと面談のつづき。


S:例えばですが、最初の1発目だけは区分でも買うって方法はどうでしょうか。
  Hさんも最初は区分で買われたんですよね?


既にHさんのブログで最初は区分を買ったけど
成長スピードに満足できず1棟に進んだという状況は知っていた。


H:区分と1棟はノウハウが違います。
  区分の経験は1棟ではあまり活かされることは無いと思います。


やはり、そうか
まあそうなんでしょうね。
単純にメンタルブロックだけの話だし。
ここを打破出来れば、
ってか一度1棟買えば
区分なんかやるもんじゃないと思えるんでしょう。


しかし、不動産購入という部分だけでもブロックを外せれば
と考えたりもしてて


S:例えば、ファミリータイプ区分は試すには高いけど
  1Kの区分など、なぜかキャッシュフローが出てるのが
  あったりして、その辺どうでしょう。


H:1Kの場合、多くが固都税計算に入れてないとか
  税金控除分を見積もりに入れたりして
  キャッシュフローが出てるように見せてるパターンが多いです。
  そういう業者が多いので注意した方がいいですね。


そうか!そういえば前会った不動産屋の見積書には控除分が加味されてて
これwおかしいよねw って思った記憶がある。


そうかあw 
ファミリータイプでは調べてみたけど
キャッシュフローを出すのは難しそうだとは分かっていた
それなのに実需の無い1Kで出るのはやっぱおかしいよねw
やっぱ区分でキャッシュ出すのは難しそうだ。


S:こうしてみると、おいしい物件って存在しませんね。


H:そうです。不動産投資は基本的に不動産屋の方が圧倒的に情報量も多く
  個人や購入サイドは不利なのです。
  だからこそ、不動産屋が重要で
  ご紹介した不動産屋はその辺がしっかりしているんです。


そうなんですよね。
いろいろ調べて見てるんですが
基本的に、購入者が見ることを想定した情報というものが
ほとんど無い。
だからこそ、情報サイトを立ち上げようと思ったわけで
あれはあれで有効であることが改めて分かった。


それに、そもそも不動産屋みたいな営利企業が
何もせずにキャッシュが出る物件なんて
そのまま売るわけ無い。
そういうものはしっかり利を乗せて売るか
自分で持っておくのが当たり前なのです。


少なくとも自分が不動産屋ならそうする。


ってことで、買うならHさんオススメの不動産屋で買うことにしようと思ったわけです。


H:あと、購入基準については
  基本的に、紹介している不動産屋が勧めてくる物件は大丈夫だと思います。
  個人的には、年間家賃収益からローン返済、固都税、運営経費全てを引いて
  20-25%が手残りになる物件は良い物件と判断しています。


なるほど、この辺が判断基準なのか。
とりあえず、この数字を持っておけば判断は出来るな。


つづく


ありとうございます!

 

 

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