中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

幅と深さと


現在、ScoutCheckerのソースをいじってるんですが


面白いように進む反面。


蓄積されることが明白になっている部分。
ルールとか、デバイスのピンアサインとか


そういったものをどのような形で管理し
後で追加、編集するときにスムーズに行かせられるか


これについて、少し頭を悩ませている。


この辺も、別に汎用の呪縛からは
開放されてるから、全然専用でやってるんですが


既に書いてて
貯まってるモノは随分貯まっており


若干振り返るのがめんどくさくも成っていてw


早くにすっきりした形を作りたい。


そうするとですね
一旦実現したモノの派生関係は
とりあえず置いておいて


大きく違うのを増やす。

 

要は道路の幅を極力広げておく。


例えば、FPGAだとAlteraやったら次はXilinxとか


いろんなパターンを経験し
どの程度の振り幅が必要かを把握する。


なので、敢えて道草を食う。
そういうフェーズなのです。


地雷原を先導する場合
後続が道を踏み外さないように
極力幅を持たせて撤去するみたいな。


でもね、いくら自分の考えうる限りで
考えて幅を広げても
自分の知ってる範囲しか広げることが出来ない。


自分の知るエレキが
エレキの世界のごく一部である自覚はあるので。


正直、自分の見える範囲の障害を撤去したら
一旦リリースするしかないかな。

 

そういえば、今ふと思ったけど
これって深さって軸もあるんですよね。


この軸はやったらやっただけ前進ってワケじゃないけど


例えば、ただ端子の入出力だけチェックするレベルから
端子名を指定して接続先が妥当であるかチェックしたり。


深くすればしただけユーザーの自由度を狭めてしまうので
人によってはコレジャナイ感が出てくる。


この辺は、間違えないように
よく考えて作るしか無くて。。。


まあ、普通に考えたら
幅より深さ優先かなw


この辺のバランスも検討課題だったりはしますが


まあ、いろんなことに悩みながら前進している所です。

 


ありとうございます!

 

 

基板起こしミス0%!回路図NET自動チェックツール
サイト
http://checker.scoutlabo.com/
ScoutChecker Ver 0.1.1.9   10/8リリース
細かい不具合を直しました。一部機能も改善。

ScoutChecker用データベース作成ツール
ScDBEditor Ver 0.0.1.0   10/4リリース
細かい不具合を直しました。

使い方動画をアップしました!
動画

ScoutChecker関連情報メールマガジン
読者登録
thaJ2@mail.os7.biz
こちらに空メールで読者登録がされます。

デバイス登録依頼
問合せフォーム
データベースに入れて欲しいデバイスがあれば、このフォームに書いて下さい。
こちらで入れてバージョンアップでフィードバックします!



質問や疑問、気になることがありましたら
sugaular@gmail.comにメールください。
全力でお答えします!

ランキングに参加2種(押して頂けると助かります)
1.人気ブログランキングへ
2.にほんブログ村 IT技術ブログへにほんブログ村