中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

英のEU離脱。直接民主主義のリスク。


ここで歴史的事件なのでスイスは一旦止めて、


英のEU離脱について


本当にEUから離脱してしまいましたね。


為替界隈では残留側に掛けてた人も多く
かなりダメージを受けた人も居そう。


結果も拮抗する形で離脱に転がった。


直接民主主義のもう一つの側面。


全く先が読めない。


そもそも、なぜ離脱に至ったか。


それについては
この辺が面白かった。

 

jin115.com


引用が怪しいまとめサイトで申し訳ないw


移民が多すぎて福祉などの運用に支障が来していたらしい。


冷静に考えると
英が離脱を考える理由は十分にあった。


しかし、本当は離脱する前に
出来ることも沢山あったように思う。


もし、これが
直接民主主義でなければ


ここ、ぼくは日本の代議士は(自民以外はダメだけど)
決してバカじゃないと考えている。


だから、事前にEUにネゴって
離脱回避はしてくれると思ったんです。


スイスと違って専業でたくさん居るし
彼らの存在意義はそこに有るわけで


割烹小料理屋で「よしなに」って言ってる内容も
その半分以上は国のためだったりしてるはずなんです。


それも今回のように体外的な国益ってモノであれは
もっと端的にその動きは出るはず。


EUの法律が無茶苦茶なのも
それぞれの利害を周りを気にせず追求した結果


逆に言えば、EUが一つである前提で
それぞれのわがままを通した結果。


本当に英が離脱するんだったら
引っ込めるモノも沢山あったはず。


代議士はそれなりに地頭のある人達で専業で
衆愚も国益もよく分かっている。


国民投票に掛けると最悪の結果が出る可能性があるので
その前になんとかしようと考えるはず。


日本の代議士なら各国を飛び回ってネゴって
国民投票に掛ける前に離脱を回避。


だって、この英のEU離脱って
世界、EU全体、各国それぞれから見て
最悪の結果ですよ。


そもそもEUってものは
あんだけ沢山のいろんな国を無血で統合するなんて
歴史的にみて、奇跡に近い産物なのに。


その軸の一国が離脱してしまった。


これからは、雪崩のように
他国が追従する可能性もある。


リーマン・ショック並のインパクトはあるかもしれませんね。


安倍さんが、これを予測してたかどうかは
分かりませんが。。。


あんな拮抗した結果を予測してた?w


いや、あんな拮抗する結果が出る可能性のある議題を
国民投票に掛けてしまった時点で
代議士としては負けなのかw


安倍さん侮れないw

 

ありとうございます!

 

 

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