中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

エンジニアコール


昨日、医者の話を書きましたが


なんだか、エレキ技術者も
似た所があって


自分が作ったカメラが客先で不具合を起こす。


前面に立つ営業が困って
現地に来てくれないかと懇願する。


しかしw 伝え聞いた話だけじゃ
現象も原因もいまいち分からない。


その上、わざわざ現地に行ってしまったら
道具不足で、何も出来ず
途方に暮れるだけ。


「お医者様はいらっしゃいませんか?」の機内アナウンスと一緒w


営業がどんなに泣きそうな声で懇願しても
応じてしまっては、みんなが不幸になってしまう。


医者の場合は、道具不足と分かっていながら
立ち会うしか無いのでしょうが


エンジニアの場合
まずは、冷静にあしらって


現状の詳細把握に務める。


遠隔から指示を出し
その結果を聞き、手元でも
同じカメラで現象の再現。


これがベストの手法なんですw


これがw
なかなか営業の人には分かってもらえなくてw


めんどくさがらずに来てくださいよとかw
言われてしまうw


万全の態勢が無い状況では
エンジニアも驚くほどに無力なのですw


あと、似てると思うのが
周りが、技術に対して
特別視してて


来てくれたからもう安心とかw


困ったら、sugaular呼んどけばいい。とかw


sugaularなんて、その後に酒飲ましとけば
喜んで帰るくらいに思われているw


酒は喜んで飲むけどもw


なんだか万能であることを求められる。


いやいやw
最終的にはつぶせるくらいの自信は付いたけど


その期間については
現象次第でまだまだ時間が掛かるものもある。


そもそも、医療行為じゃないんだから


それぞれに知識を身につけて
簡単なモノなら、その場で対処する方法くらい
学んでほしいなといつも思うw


でも、そこはエンジニアとしてのプライドで
自分に頼って来る人が居て
自分に対処出来るものなら全力で対処する。


この辺も、医者と同じで
理不尽に感じても
プライドで対処してしまうんですよw


それに対して愚痴ったりもしない。


昔、小学校の頃は医者になりたい
なんて考えてたこともありましたが


そこまでの責任を負わないので
エンジニアで良かったような気もするw

 

ありとうございます!

 

 

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