中小企業エレキ技術者のブログ

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国年齢

diamond.jp

 

興味深い。


経済的に、上位に廻って
改めて日本を見たとき


そんなに凄くないね。


それを感じながら
日本観光をしている中国人が居る。


今、まさに
そういう時代になってるんです。


日本を見て
改めて自国が栄えてる認識を
持つパターンもあるでしょう。

 

ああ、その前に
この議論には
事前に注意事項があると思う。


恐らく、彼ら目線で見たら
高級料亭の食事は
ただ、高くて少ない料理かもしれないし。


わびさびなんて
文化もあまり無いでしょう。


日本のわびさび全開のものは
ただ寂しい何かに映るかもしれない。


文化的な違いによって
発生する誤解でもって
寂しい国に映ることもあると思う。


ただそれが全てでは無いと思う。


全体的なところで見ると
やはり、勢いのある国から見たら


日本は自国とくらべて「見劣りする」
そうなっているという話


いよいよ
来ましたね。そういう時代が。


何度か書いてますが

 


ぼくは大学時代


バブル末期。弾けたてくらいかな。


ヨーロッパにバックパック旅行に行った。


そこでは
待ちゆく人は年寄りばかり。


雰囲気は非常に
品があったのだけれども


勢いの無くなった
老人の街、国に
ぼくの目には写った。


その頃日本はイケイケで
金ないはずの大学生が
ヨーロッパにまで
行けてるんでw


今の中国くらいには
勢いがあったと思うんですよね。


そのときの感覚をまさに
逆の立ち位置で肌に感じている。


正直、あの頃
おこがましくも


これから、ヨーロッパが
若い国、勢いのある国に
生まれ変わるには
などと
おこがましいことを考えたりもしてた。


しかし、そのときの
結論としては

安い人件費で発展して
次は技術的進化にシフトし
製造業を中心に発展した

日本のモデルしか知らないし。


これを真似ろと言っても
無理だな。


そう結論づけて
終わっていた。


そして、その頃から
やがては日本もこんな風になるの?


思いつかねーw


そう思っていた。


時代は繰り返すと言いますけど


時代じゃないけど、国年齢は
皆同じ道筋を辿るもんですから。


ここで一度
ヨーロッパなどを見て回るのも
いいかもしれんね。


そこから気付ける何かは


今後の日本で有効な何かだと思うんスよね。


もう少し深掘りしたいテーマだな。


ありとうございます!

 

 

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