中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

危機的状況

 

www.newsweekjapan.jp


スティーブン・ホーキング博士が亡くなりましたね。


ご冥福をお祈りします。


ぼくが、頭の中で
いつも何かを考える分析する習慣が付いたのは


高校くらいの時
ホーキング博士の話を聞いてからだった。


あんなに体が不自由なのに
頭の中で「考える=研究する」は
対象が宇宙という壮大なモノでもいい。


そこに大きさは関係ない。
無限なんだなと。


体が不自由でも
考える世界のオーソリティに
なれるんだなと。


それまでも、考えてなかった訳じゃないけど


明確に、頭の中で
考える、分析する。
これを意識してやるようになった。

 

しかし、そのホーキング博士が


AIやロボットの時代には
富の再分配が必要だと
訴えている。


ぼくも、ずっと考えていた


やがて来るであろう
そういったものが雇用を奪う時代


なんとなく、のどかに
誰かがみんな幸せになるべく


BIなり何なりの
再分配が行われるのだろう。


超が付く性善説に基づいて
楽観視してたけど。


これ、富む側から見たら
ありえない話ですよ。


そんな、
血の滲む思いして
作り出したAI。


何連ちゃんにも及ぶ徹夜の日々によって
完成したロボット。


そこから得られる富を


自分とは何の関係もない人


それも、そういった努力家が
忌み嫌うような


なんにも努力しないで
ただ欲望のままに生きてる人たち


彼らを幸せにするために
再分配します。


これw 作った側は
絶対に納得出来ないよね?w


そもそも
彼らの努力の成果を
彼らから奪う権利など
誰も持ち合わせていない。


唯一可能性があるとすれば
国が介在して


彼らから凄まじい金額でそれを買い取って
再分配に用いるか


彼らにそういうものを発注して
まず最初に彼らに十分な富を与えて


そっからかな。

 


まあ、要は以前の自分が
間違ってることに気づいたわけです。
とっても甘かった。

 

ホーキング博士の指摘通り


何かすんげー上の方からの
指示的なモノが無いと
富の再分配などは発生しません。


われわれは
非常に危機的状況に居るって話です。

 

ありとうございます!

 

 

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