中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

資本主義の根底に流れる方向性

 

togetter.com


ぼくも年が行ってるとは言え
30年前はまだ学生だった。


しかし、実家で
従業員さんたちと一緒に並んで
仕事を手伝ったこともあった。


その頃は
たしかにのんびりしてた


3時のおやつ休憩とかw


みんなで手を止めて
菓子食ってダベッてた。


それが当たり前だった。


近所は農家ばかりで
もっとひどかったw


ただ、どうなんでしょ。


今との「違い」を
どう捉えるべきか。


当時も今と比較して
良いこともあれば悪いことも
当然あったと思う。


その頃は学生で
手伝い程度なので
この辺を正確には
経験していないので
分からない。


ただ、一つ
言えることとして


その頃から
なんとなく。


より効率良くするなら
こうだよね?


みたいな価値観は
あったような気がする。


正直、その頃
ぼくは真面目だったし


従業員さんたちが
休んでても
ぼくは休んじゃいけないもんだ


そう勝手に思い込んで
3時になっても
一人で続けようとして


従業員さんに
言われてしょうがなしに
休んだ気がする。


より結果を出すなら
休まずに続けたほうがいいことは
学生の自分でも分かってた。

 

そういった意味では
その頃から存在していた
資本主義の根底に流れる方向性。


これが時間を掛けて
収斂されてきただけの話じゃないかと。


特別驚くことでは無いのかもしれない。


今回のこの記事の話は
一つのベクトル上での時系列変化。

 

これ、このまま同じベクトルで
これからも続く。


その頃から
一番高いものは人件費って
言われてたくらいなんだから。


恐らく、人間がする仕事は
これからもバンバン減っていく。


相対的に仕事にあぶれる人が増え


その分、就職の競争は激化し
給料も下がっていく一方だと思われる。


失業者は増え
生活保護費が財政を圧迫し


企業に掛ける税金も上がり


国際企業は
海外に逃げだす


国の固定費の安さで
企業に掛ける
税金のディスカウント率が決まり


国の固定費を下げられなければ
日本は企業の流出を止められない。


ただ、
中国などが栄えて
相対的に固定費が
そっちの方が高くなれば
日本に戻ってくる可能性もあるけど


それはそれで複雑w


どちらにしても
国はじわじわ衰退をする。


ただ、この変化は
それぞれの国のフェーズ(若いか年寄りか)の違いがあるだけで
どの国だって同じルートを辿るので


世界を上げての
問題にはなっていくと思う。


今書いた
この予測は
たぶん起きる。


今回の記事は
これから上記の状況が起こることを
証明している。


だったら
それを踏まえて
われわれはどうすべきか?


まあ、わからんけど。


大きな紆余曲折を経て

 

ぼくはBIか何か
働かないことを許容する世界が
出来てくるとは思っている。


その過程には
凄く激しい何かも
ありそうだけど。

 

ありとうございます!

 

 

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