中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

偏り その2

 


世の中から
サービス提供と自分の懐が直結する人が居なくなった。


のつづき


一部の経営者を除くと
ほとんどの人がサービス提供を
一から経験することが無くなる。


まあ会社として
会社員の一人として
関わる人はいっぱいいるかもしれないけど


ビジネスの原体験として


「自分が」眼の前のお客に
モノを売るって経験がない。


特に重要なのが


子供がそういう場を
親がやってるのを見る形の
経験がほとんど無くなる。


だって、最近見かけませんよね?


散髪して貰ってたら
店の入り口から
小学生が入ってきて、ランドセル放り投げて
遊んできます!ってやつw
店主が「宿題すn」辺りでもう見えなくなってるやつw


今は店主がお客に失礼だから
絶対にさせないし。


究極、店主の生活臭をお客に匂わせるのが
良くないことな感じになってるからね。

 

結局、現代の日本のほとんどの子供は
親が何かしらのサービスを
受けてる映像しか見ない。


あとは、会社員として
通勤してる姿だけ。


それを見て育ったら


サービスは受けるモノのイメージが強くなって
自分でやるってイメージがなかなか
付きにくくなる。

 

気軽に
新しいビジネスを試すことの難易度が
跳ね上がってると思うんですよ。

 


例えば
現代でなにかビジネスのタネとして
面白そうなことを思いつく。


まあ、ビジネスのつもりも無い状態。


このタイミング。


そこからの
「じゃ!試しにやってみる?」


って思考に移る過程。


ここに原体験が大きく影響する。

 

いまは、やってみようと思った人向けのサービスが
数多く存在してるけど。


そもそもがこの
「やってみよう!」


に至る思考が
なかなか形成されにくく
なってませんか?


イメージが付かないというか


思いもよらなかった的な


ぼくの幼少の記憶だと


近所のいろんな話を見聞きして


近所のだれやらさんは
あれで商売を始めたらしいとか


だれだれさんは
今度はこれやるらしいよw
新しいのにつぎつぎ飛びつくねwとか


家の前に蓮畑があって
そこの持ち主の●●さんはすごい。
蓮って儲かるけどめっちゃ大変だからな?とか


まあw 家が商売やってたのもあるけどw
食卓での会話はほぼこんなんばっかりだったw


そこでは、うまく行った話もあれば
うまく行かなかった話も上がる。


その時点では
不思議なままで終わってた話も
今思い返せば納得。


そんなのもいっぱいある。


これが
英才教育なのか?w


まあ、なんとなく感じたので。

 

ありとうございます!

 

 

基板起こしミス0%!回路図NET自動チェックツール
サイト
http://checker.scoutlabo.com/
ScoutChecker Ver 0.3.2.0
・ユーザー設定出力ファイル機能追加。
(ユーザーが表示項目及び抽出フィルターなどを設定出来る。)
・安定化
(手元のプロジェクトは全部最後まで出力されることを確認しました。)


質問や疑問、気になることがありましたら
sugaular@gmail.comにメールください。
全力でお答えします!

ランキングに参加2種(押して頂けると助かります)
1.人気ブログランキングへ
2.にほんブログ村 IT技術ブログへにほんブログ村