最近不景気な話が多いですよね。
世紀末に向かって
まっしぐらのイメージ。
しかし、海を超えた
中国などは
そう悪くもない景況だったりする。
これはバブルの頃の
ヨーロッパと日本の関係に
似ている。
ぼくが大学の頃
バブル終盤。
まだまだバブルの残り香が漂っている状態。
ぼくはヨーロッパに旅行に行った。
その頃、ヨーロッパは
平日の昼間なのに
商店街のほとんどの店が閉まっており
レストランでは
真っ昼間から
暇そうにしたおじさんたちが
お酒を飲んでいた。
そのとき
ぼくが感じたのは
ここは年寄りの国だ
いや、住んでる人の話じゃなく
国の興隆を
人生に見立てたときの年寄り。
自分の国に勢いがある自覚もあったので
自分の国は若者だなと。
ここまで感じていたのに
自分の国が衰えることなど
想像さえもしなかった。
その時、自分の国が
とても、こんな風になるとは
思えなかった。
学生が、そんな海外旅行できてる時点で
自分たちは何かが違うなんて思ってた。
まさに、人の人生の
若い頃、こんなこ汚いおっさんになどに
おれはならねえ！
って思うのと一緒。
若いからそういう想像力も足りてない。
まさに若気の至り。
でもね、今思えば
全然繋がってた。
みんな同じ軸の上に居て
今、その軸上のどこの目盛りに居るかって
だけなんです。
たぶん、日本は
これからもっと悪くなる。
働ける世代の多くが
仕事を失い。
失業率はうなぎのぼり
生活保護費は
間違いなく国の財政を圧迫し
将来に絶望した
若者たちは世紀末的な文化に傾倒する。
まじで、平日の昼間っから
酒飲んでるおじさんたちを
まちなかで
普通に見かける
そういう時代が来ます。
そして、バブルから今までの期間で
分かったと思うけど
衰退はじわじわと進行し
長期にわたる。
「ちょっと右肩下がり」
これが
これからも
ずっと続くんです。
断言口調ですが
まあ、一つの仮説として
読んでください。
つづく
ありとうございます！
基板起こしミス０％！回路図NET自動チェックツール
サイト
http://checker.scoutlabo.com/
ScoutChecker Ver 0.3.3.0
・端子表表示で、各端子の接続アイコンと接続先情報表示を追加。
質問や疑問、気になることがありましたら
sugaular@gmail.comにメールください。
全力でお答えします！
ランキングに参加２種（押して頂けると助かります）
１．人気ブログランキングへ
２．
にほんブログ村
