中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

最後の砦

 

昨日書いた未婚率の話なんですが


増えすぎた人類がどういう仕組で
減らされていくのか


について考えてたんですよね。


自然の食物連鎖の中で


ある時、ある「捕食する側」の種が減る。
そうするとその種に「捕食されてた側」の種が増えすぎる。
しかし、その種のこれまた餌(捕食されてた側)となる種が食べ尽くされて
増殖が抑えられる。


この辺の機能が
自然の構造を維持している。


これを若い頃
習ったときは
なるほどなと思ったもんです。


うまいこと出来てんなあと。


そんで当然、じゃあ
人類はどうなのよと


人類も立派に自然の一部であり
食物連鎖の中の種の一つ。


じゃあ増えすぎた人類は
どうやって減らすんだと。


人類を脅かす危険は
もうね災害以外ほとんど残ってない。


食うものも
あの手この手で作ってなんとかしている。


人類同士の争いもあるけど
それも無人の代理戦争になってきたし。


環境壊して
人類が住めなくなる?


人類も馬鹿じゃないから
そこは今いろいろ取り組みがされている。

 

正直、病原菌はかなり頑張ったけど

このまま追い込んでいったら

人類、自分自身を改造し始めて

 

ますます手が付けれんくなりそうよねw

 

そっちはもっとやばそう。

 

まあ要は
減らす要素が見当たらない。


しかしね、自然の仕組みに
抜かりはない。


種の存続のおおもとの仕組み。


生殖


ここをいじる。


種が高度になればなるほど
生殖に至る過程が複雑になる。


究極に、複雑になり
痛みを避ける仕組み
と組み合わさると


生殖の頻度が抑えられる。

 

ここは人類側からの有効な対策はないんよw


実は、よく出来た
自然の仕組みの一部
じゃないかと思った。


むしろ、この2つの個体が居ないと成立しない
生殖の仕組み自体こそが


食物連鎖の破綻を防ぐ
最後の砦なのかもしれない。

 

ありがとうございます!