中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

良い製品を考える上で忘れがちな重要な要素

よい製品を考える上で

お客の成長、成熟って要素もあって

海外なんかは使い始めたばかりのお客も多く

自然と表面的なことに目が行きがち。

これが成熟してくると、性能にもこだわりが出てくる。

この辺に期待ですかね。

ぼくも以前ありました。

世の中で、いい製品だって言われてる製品を買ってみた。

でも、えらく使い勝手が悪い。

なんじゃこりゃ。となったのですが

使っていくうちに「あ~そういうことか」と合点が行く。

初期段階の判断基準が如何に未熟であったかを

思い知るのですが。

でも、使ったこと無い最初の段階では

どうしても分からないこと

使って見て分かること

使い込んで気づくこと

って何でもあると思う。

一般的な例で言うと

ガラケーからスマフォ移行とかですかね。

最初はボタンの押した感が無い不安感がありますが

そもそもボタン配置からレイアウトし直せると

あらゆる可能性が見えてくる。

世の中、良くなってんのか悪くなってんのか

分からないけど、変わって行っていることは

事実なので受け入れて行こうと思う。

そして、良い製品を考える上で

忘れがちな重要な要素が一つ。

時期ってモノですね。

今、目の前に居るお客にとって

今は旬じゃないけど、後で旬になるもの。

今こそ旬だけど、やがては旬じゃなくなるもの。

そして、今まで自分が良い製品だと思っていたことも

時代の変化に合わせて変えて行かないといけない。

同じお客でも、

欲しいモノの傾向がガラリと変わった経験もしました。

それも時代の流れ。

その時、その時代、

そして、それぞれその時のその人にあった製品を作ることが

重要なんでしょうね。

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