実は数年前に先生の退官式があった。
最後の講義+高級ホテルを貸し切っての退官式
ぼくも呼ばれて行ったのですが
ぼくは今まで研究室に呼ばれて行くときは
普段着だった
実際、周りの学生も小汚い格好してますしねw
そんな中に違和感なく溶け込めることが
ちょっと嬉しかったりもしてw
なので、その時も普段着で行ったのですが
受付の人:「あっ。。。」
ぼく:「え!!」
聞くとドレスコードなるものがw
こ、これはいくらぼくでも辛いぞw
地獄の数時間になるのか?W
どきどきしながら入ったのですが
見ると学生も出席している!
いや、
本当に助かりましたw
そして、その時、その後の研究室のことを
聞いたのですが、
退官は学生を取る研究室が終わりになるだけで
研究者だけを入れる研究室としては
引き続き続けるらしく
先生のパワーは衰え知らずらしいとか。
たまに聞くと、いつも最新のコンピュータが
入ってることは聞いていましたが
とうとう専用の研究棟が建つらしいとか。
(恐らくスパコンでも入れるんでしょう。)
今や、計算化学の応用の分野では
先生は第一人者になっていること
などを聞いた。
20年前は出来なかった
量子計算と構造計算の組み合わせや
こんなん無理だろうって言っていたことが
今は出来るようになってて。
昔は周りから色物扱いされていたのが
継続と努力とコンピュータの進化で
先生はまた新たな分野の第一人者になっていたんです。
恐らく、20年前の先生の目には
この未来が具体的にくっきり見えていたんでしょうね。
本当に素晴らしい!
質問や疑問、気になることがありましたら
sugaular@gmail.comにメールください。
全力でお答えします!
ランキングに参加2種(押して頂けると助かります)
2.