エンジニアの業務はだいたいにおいて
夜が遅くなる。
特に、ぼくは家を会社の近所に買ったので
終電とも縁が切れ
いよいよもって、リミットが無くなった。
そういう日々を送っていたので
飲みって会社の忘年会とか
歓迎会くらいしか行くことも無かった。
エンジニアって意外と飲みに行く機会が少ないんですね。
ぼくは学生の頃
サラリーマンになれば
会社帰りに一杯引っ掛けて
千鳥足で帰るものだと思っていたし
スーツ着て、満員電車に乗るんだろうなあ
とか想像していたのですが
今はスーツも着てないし
飲みに行く機会も無い。
想像とだいぶ掛け離れたサラリーマン生活。
そんなある日、うちの会社に
一人のエンジニアが入った。
彼は、ぼくと同い年で
機構設計担当。
そいつは、元大手メーカーで
ばりばりやっていたらしい。
うちはほとんどが中途採用
大手から来ることも多く
というかほとんどが大手から来てましたが
最初は、あ~同い年なんだ~
くらいにしか思っていなかった。
しかし、ある時
飲みにでも行かない?と
声をかけられた。
どうも行きつけの飲み屋があるらしく
連れてってくれると言う。
まあ、飲む機会が元々少ないと
思っていたので
即答でOKした。
しかし、これがその後数年に渡って続く
飲み人生の始まりになろうとは
その時のぼくに知る由もなかった。
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