新しく入った同い年の同僚に
飲みに誘われて行ったのですが
そこは、そいつの友達がやっていると言う飲み屋
アットホームな雰囲気で
来るお客がほぼその同僚の知り合いばかり
こ、こいつはなんてリア充！
そう、サラリーマンにとってリア充とはなにか。
考えさせられるテーマですね。
普通なら仕事さえ出来ればそれで十分。
少なくとも前の会社に入る前はそう思っていました。
しかし、前の会社は関西の人間も半数くらい居て
人を面白いかどうか、遊んでるかどうか
みたいな価値観でモノを見る奴が結構居て。
まじめ一辺倒だったぼくはなんとも居心地が悪かった。
まあでも、人生楽しいかどうか
楽しんでるかどうか
これも重要なことだよなあとは思ってた。
そう、その時覚えた新しい価値観で
照らし合わせると
ぼくから見たらその同僚はリア充だったんですね！
飲み屋で知り合いが出来る。
そもそも行きつけの飲み屋なんて
ぼくにとってはすっかり都市伝説と化してて
多分このまま、そういうのと縁も無く
サラリーマン人生を終えるんだろう
くらいに諦めていたので
非常に刺激的な場所だった。
それからと言うもの
誘われるがままに、最初は２週に１度
それが週１、週２とだんだんと頻度が上がっていった。
元々、お酒も嫌いじゃなく
飲むと笑い声もしゃべる声もでかくなってしまう。
その辺が来る人に強い印象を与えるのか
ぼくが覚えるより先に向こうがぼくのことを
覚えてくれるようになった。
もともと、自分の恥ずかしいネタを
隠すんじゃなくて、
それをネタに笑いを取る傾向にあったぼくは
（こ、このブログもそうなのか？w）
その社会にだんだんと受け入れられて行った。
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