中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

バージョン管理ツール

現在の主流はgitになるのかな

一昔まえはSubversion

この辺歴史は古くSubversionの前はCVSかな。

昔からある物なんですね。

(ちなみに無料です)

これ、とっても便利なモノなのですが

敷居が高いため

少なくともうちの社内じゃ

普及が全然進んでない。

どういったことをしてくれるかと言うと

説明書や何かの文章と言ったドキュメント

まあ、一番使われてるのはプログラムのソースですが

その作成途中をまめに記録しておいて

いつでもそれぞれのいついつの状態に戻せるツール

経緯をツリー構造にして体系的に記録、再生する。

これだけがこのツールの目的じゃないけど

多分、導入してない人にとって一番メリットが出るのがここ。

今回の場合

プログラムを書かない人も多いから

そういった人向けに書くと

好きな相手に

ラブレターを書いていました。

(この時点で古いとかって指摘は受け付けません!w)

誰々!ずっと好きでした!

付き合ってください!

こういった内容を数十行に及んで書いていた。

初めて、あなたのことを知った時はいついつで

意識し始めたのは、あの出来事でと

延々書き綴っていた。

しかし、ふと、これちょっと重い?

内容的に重すぎか?

冷静に読むとこれ、ドン引きされる内容じゃね?W

と思い始める。

うーむ、一旦リセットして書きなおして

見ようかな。

そう思った時

通常であれば

一旦このファイルを閉じて削除

(ごめん、既にPC上で書く前提ねw)

下手すると、saveせずに閉じて

新規ファイルの状態からスタート

でも、数十行まで書き進んでて

そこそこよく書けてると感じてたら

ちょっと勿体ないよね。

全部使わないにしても

一部は流用したい。

そういった時は

今まで書いた奴は

別名でファイル保存して残す。

そんで新たに新規ファイルで

書き始める。

しかし、これ

時間が経つと

いいところまで書いて止めてあるファイルが

残ってたとしても

どうして残したのか

ファイル名じゃさっぱり分からない。

内容を見ても

そこそこ残したくなる気持ちが

分かる内容だけど

何のために残したのか

分からず消すことも躊躇する。

このツール

いつの状態にでも巻き戻せる

これね、実は

文章を書く上でいろいろ心理的な枷を

外してくれる。

・一途を通り越して怖い

・軽いノリで飲みまで

・全くもってキテレツな内容で変な人から面白い狙い

思い切っていろんなパターンを

バンバン書いてみることが出来る。

いろいろ書いて戻して次を書いて

管理にほとんど頭を使わず

文章を書く、試すに集中出来る。

使ってみると分かります。

あ~、文章を自由に書けるって素晴らしいって

要は、書きかけの何かを

ある時点まで戻したい。

でも、今書いた分も後で参照出来るようにしたい

(それぞれ、自分のコメントとセットで残せる)

そういった需要を満たせてくれるツールなのです。

どうすか、価値を見いだせませんか?W

これね、一度使えるようになると

当たり前なので、使える側から見ると

いや、こいつが便利なのは明らか

使いたいって奴には説明してやるけど

拒絶反応を示す奴にまで

丁寧に説明する義理はねー

とばかりに

あまり丁寧な説明をされてるサイトもないw

なんだろね。

このツールを使うメリットは明らかなのに

伝道師が居ないと

普及が進まない。

はっきり言ってシゴトでソース書く人には

常識なんですけどね。

まあ、この普及も

前は自分の課題だったけど

今は諦めたので

あまり興味も無い。

しかしね、このツール

長文読む根性が無いやつ。

英文の説明書を読む根性が無い奴

そんな奴にまで合わせる義理はねーよ

みたいな高飛車な立ち位置なので

使いたいけど、パワー不足で

挫折するシチュエーションもある。

要は、ぼくは今までSubversion使ってたけど

gitに移行したい。

しかし、ほんとサイト情報もドキュメントも不親切w

まじでわからんくって困ってるんですw

いや~、やっぱ商業ベースじゃないと

この辺は自力しか無いので辛いねw

ってか、Subverionの逆マージって

gitだとどうすればいいの?w

結構、こういうツールの肝のはずなのに

分かりやすいサイトが無いのはどういうこと?

泣きそうですw

まあ、これ

超ライトユーザー向けに超分かりやすいサイト作れば

人の集まるサイト作れると思うんですよね。

時間あれば作ってみたい。

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sugaular@gmail.comにメールください。

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