中学時代
転校生Mは毎日毎日
やれやれ、やっと今日の練習が終わった
って帰ろうとする所から
壁打ち練習に入る。
それを毎日見ていた我々も
少し影響を受けて、もっと練習に身が入るようになった。
なぜなら、
最初はすげーなあくらいだったのが
数ヶ月もしたら
だんだん様になってきた。
ちょっと、ぼくなんかやばくない?w
始めて1年に満たない奴に
負けるかもしれない。
そんな予感が頭を過ったw
決して、練習をさぼってたわけでも無いけど
Mの成長の早さにちょっとビビった感じですねw
なんとなく、それを感じたのは
ぼくだけじゃなかったみたいで
みんな気合が入ってきたw
そうこうしてたら
2年も終わり3年に突入
繰り上がる形で
今まで準レギュラーだった奴らが
レギュラーになり
ぼくも補欠になった。
所謂四番手ですねw
通常団体戦は3チームで構成される。
なので四番手とは補欠のことなんですw
まあ、そこからは
レギュラーと同レベルでしごかれるので
正直、Mどころじゃ無くなったのですが
Mは実は実は
最後、4番手をぼくや他の3年と
争うレベルまで成長するのです。
ぼくも、
練習は人一倍やっていたので強打や
ロビング拾いに行く根性は
買われていたのですが
勝ちに対する拘り不足で
4番手になったり成らなかったりで
微妙な位置に居たんですがw
最後、Mがそこまで来るとは
誰も思っていなかった。
謙虚でひたむきに
努力を続けることが
如何に、
みんなの想像を超えて
素晴らしい結果を出すか
身を持って示した。
中学を卒業して
Mには会っていない。
ってか、テニス部の連中にも
一部を除いて会ってないなあ。
広島に居た頃も
会いたいと思ってたけど
中学の辛い思い出が
寧ろ、みんなには
ただの辛い思い出になってるみたいで
会おうと言って
集まる奴が限られてたんですよねw
でも、今度広島帰る時は
時間をちゃんと取って
声掛けようと思ってますw
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