中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

ScoutChcker 中間報告

以前約束していた

ScoutCheckerの中間報告です。

これね、宣言した時にすぐに

ブログの未来記事に白紙で予約をしてあったんです。

毎日ブログを書く時必ず思い出す。

あ~、あと半月かw

やっべw まだ何も書けないw

あ~、あと数日か・・・

や、やばい・・・

そして 今日

うーむ・・・

一応、正直に現状を報告しますと

現状、

チェック対象のファイルや情報を登録して

チェックスタートをすると

一気にチェックを行う内部構造でした。

これ、一見

待ってるだけだし

楽なように見えるけど

それはこのツールが十分に信頼を勝ち得て

任せておけば、

ユーザーのイメージするチェックを

ちゃんとしてくれる

と言う前提があって初めて意味がある。

こういったツール

チェックの信頼性が肝。

現時点で、

使う側から見ると

海のものとも山のものとも

分からないので

チェックが妥当であることを

証明することも必要だと思ったのです。

しかし、現時点で出力されるものは

最終的な結果のみ。

これでは検証のしようもありません。

そして、もう一つ

各デバイスの詳細情報

これをデータベースにして

こちらで用意する予定でいますが

(一部は作ったのですが)

各デバイスに依存する情報は良いのですが

この端子はプルアップで釣るべきとか

この端子はどこどこのコネクタに繋ぐべきなど

接続ルールに関する情報を

データベースに入れ込もうとして

はたと頓挫してしまったのです。

ルールの表現があまりに複雑で

データベースに入れ込めない。

この辺を一度整理して見直そうと思って

ソースを見なおしたら

久々なのも手伝って

さっぱり分からない事態にw

1年前の自分に言いたい!

もう少しシンプルに書けよw

あの頃は、

まずは実現することを目標に

勉強しいしいだったので

見易く整理まで頭が廻ってなかった。

なので、今後のメンテのことも考えて

一度、個々の段階ごとにバラして扱えるように

現在の状態の全てをファイル出力出来るように

しようと考えました。

登録されたファイルをバラす段階

接続情報からネットを形成する段階

結果をあらゆるルールで判定する段階

など

各段階が終わったら一度

完全再現可能な情報を

全部テキストで吐き出す。

次の段階でまたそれを読み込む。

しかし

元々、最初の設計にそういった

概念が欠落していたため

現在

内部構造に手を入れて

ファイル出力がシンプルになるように

変更を加えているところです。

ちなみに、なぜ内部構造に

手を入れるかと言うと

恐らく、今後も内部構造の大幅変更は

起きうると思うのです。

しかし、ファイル出力フォーマットは

ずっと一つのルールで運営したいと考えています。

なので、まず徹底して検討すべきは

ファイル出力フォーマット。

ファイル出力がテキストで

且つルールがかなり普遍なモノになり得たら

例え、プログラムの大幅変更が入っても

あまり気にせずバージョンアップできる。

お客様の作ったプロジェクトファイルを

そのまま引き続き使っていただける。

この辺を目指しているのです。

そして、もう一つ

メンテのし易さのためと

一部ソース開示も視野に入れてのことです。

ぼくの動きは見ての通り

非常に緩慢でw

今欲しい!すぐ欲しい!

今すぐ欲しい!

と機能を求められても

すぐにはお応えできませんw

でも、情報がテキストベースで出力されていれば

それを編集して、対応することも出来る。

現状、全ての情報のファイル入出力自体は

大体動くようになりました。

あとは、各段階をバラして

アプリの集合体にして

きちんと動くまでをやる!

あ!ルール情報の汎用フォーマットの問題がまだだw

ちょっと、もう一山ありそうですが

現状はこんな感じです。

ありがとうございます!

質問や疑問、気になることがありましたら

sugaular@gmail.comにメールください。

全力でお答えします!

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