中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

闘技場からフェンスの外へ脱出が必要!


最近、りっちだっどぷあだっどを
読みながら考えるんです。


自分が今まで
信じてやってきたことは
一体なんだったのだろう。と


今までの自分のイメージする檜舞台は
会社で上を目指すことであり
たくさん給料を貰うことだった。


しかし、そもそも
そこからひっくり返される訳です。


実はその檜舞台はフェンスに囲まれて
資本家が札束握りしめて外から野次を飛ばす
闘技場でしかないw


会社は他人に働いてもらう場所であり
その働いてもらう人ってのは
社長も含まれる訳です。


会社というフェンスの枠内に居る限りは
大した違いはない。

 

 

例えば、今
ぼくが進めているソフト開発についても
ちゃんと整備するには金が要る。


漠然とですが
やがては金借りる必要があると
思っていたわけです。


そして、そこで資本を入れてもらうと
そこからは入れてる側の論理も働き
自由にできなくなる。


最初は自分でやりたいことと思って進めてたとしても
ある時、やらされていると自覚するときが来るかもしれない。


その頃には人を雇ったりして
後戻りができなくなってるかもしれない。


実は
現在自分が置かれている本業での立場と
大して変わらない状況。

 


現在の本業で言うと
自分が積み上げてきたつもりの何かも
誰かが引き継いで行くわけですが
完全に引き継げたら
自分の存在意義は失われる。


まあ、そこで普通は
もっと新しい何かを切り拓けばいいって話になるわけですが


そもそも
これって遣う側から見てただ都合の良い話であり
遣われる側からみたら
たまったもんじゃないわけです。


そう!


ここで、普通は気づかないといけない話!


自分のために何かを積み上げてきたって話じゃないわけです!


これについても


あなたのこころ及び頭の中には
ちゃんとノウハウが残っているじゃないですかw


なんて、上手にかわす論理が用意されてるけどw


いい加減気付こうぜ!って話なんですよw

 


まあ、今の本業に対しては別にそういうモノだと思ってるので
何も無いですが

 


これからゼロベースで
考える何かの場合


積み上げるべき土台にあたる場所


ここには細心の注意を払う必要があると思うのです。


ここ、ちょっとした所のようで
凄く重要だと思う。

 

 

ぼくのソフト開発のプランの場合
データベース維持のために
お金が掛かることは分かっている。


例えば、年間数百~1千万くらい掛かったら、
現時点ではほとんどを借りることになり


5年もすれば主導権など維持できないと思うのです。


それまでに収益が出せればいいけど
その保証はないでしょう。

 


途中から専業になったりしたら
生活掛かってどんどん視野狭窄。


そもそも自分の給料を借りた分から捻出してしまったら
そもそも、その資本家に雇われた人でしかない。


せっかくの人生を掛けた渾身の一投が
そんな形になってしまう。


果たしてそこから、挽回する余地はあるのでしょうか?

 

いや、今は最悪のシナリオを考えて書いてますよ。

 


最近の勉強で、
この辺に気づいてきた。


本格的に始める前に気づけてよかった。

 

もう少し準備しよう。


これが現在の結論。

 

ありとうございます!

 

 

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