中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

不動産投資、再考察


不動産投資のね


人のお金と時間を使って
資産を形成するって所が
いまいち自分の中でイメージし切れてない。


これについて、いろいろ考えていたのですが


なんとなくこんな感じ?


って所のイメージが形に成って来たので
書いてみる。

 

まあ、まずはこの「人のお金」って所が
まず間違えてる。


そんなことを言い出すと
ぼくもローンで家を買ってるけど
人のお金なんです。


そもそも、このお金ってモノを
所有格で考えてる事自体が
間違ってた気がする。


まずは、ぼくが借りてるローン。


これ、銀行から借りてるから
銀行のお金?
いやいやそもそも銀行自体が人のお金で商売するものの権化


銀行のお金はお金を銀行に預けた人のお金ってことになり
銀行のモノでもない。


そう、その預けた人って言ったって
個人預金者なんて微々たるもので
ほとんどは日銀から出てきてるわけでしょ。


だったら、日銀?日本国政府?
政府は国民の税金で成り立ってるので国民?


そもそも論を突き詰めたら
日本国民とかw
凄く曖昧な抽象的なモノに行き着くw


金は天下の廻りモノ?


だったら、「人のお金」
って所に引け目を感じることは無いんじゃないかとw

 


そして、次


世の中には
新たにビジネスモデルを考えだす人が居る。


例えば昨日のマウス・レクチャもそう。


何も無い所から価値を作り出し
それに対してお金を出す人が現れ
大きなお金を作り出していく。


その大きなお金を作る過程には
中間業者やそれに直接携わる人たちが脇を固め
業務をこなし、その分の見返りを貰う。


1本の樹を
みんなで世話をして
それぞれがその木陰という恩恵を得て
おおくの人に囲まれて
すこしずつ大きく育って行く感じ。


その樹はね、このスキームを考えて
スタートさせた発案者。ビジネスオーナーの所有物。
まあ、最初の無から有を生み出す所が無いと
ここまで広範囲の人に利益をもたらすことも無いので
当然の権利と言えなくもない。


世の中のビジネスをシンプルにモデル化すると
このモデルで全部が説明出来る。


今考えている不動産投資についても


まず自分が、不動産を買うつもりでいます!
と宣言する。


すると、その出たばかりの芽に
最初の水遣り係として投資物件専門の客付け会社が
寄ってくる。


その会社の紹介で
金融機関も寄ってきて
年利何%でこれだけ貸しますよ。


・・・


とこういったことをたくさんこなした先に
その物件を賃貸する相手を
賃貸客付けの不動産屋が見つけて
そこに住んで貰って家賃を払ってもらう。


細かく詳細を刻んで考えれば
人のお金で資産形成なんて安易なものでも無いし
いろんなリスクを負うので
それに対する対価であることも分かる。


やはり、最初に手を上げて
リスクを取ってでも不動産ビジネスをやります!
ってスタートさせた所がやはり
一番大きい無から有。


それなりの対価を貰うのに何の問題も無いし
なんら引け目を負うこともないって話。

 

そうか、人のお金でって所に引け目を感じるってことは、
まだこのビジネスのリスク全体を把握、理解出来てなかった証拠かもしれない。


なんだか、ここまで書いて来て
自分が少し成長した気がするぞw

 

ありとうございます!

 

 

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