中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

渋谷不動産屋


不動産王Hさん紹介の不動産屋に来たつづき


誘導されるがままに辿り着いた会社


そこに待っていたのは
これまた20代くらいの若い担当。ここではIさん。


お待ちしておりましたと言うと
エレベータに乗り込み。また下へ
どうもビル共有の会議室があるみたいで
そちらに移動。


たしかに、会議室なんて
複数企業で共有するくらいで丁度いいよね。
四六時中使うもんでも無いし。


会議室に付くと
名刺交換後、間に入ってもらったHさんとの関係に
軽く触れて本題へ


I:既に電話でお話は聞かさせて頂いておりましたが幾つか詳細を教えて下さい。


S:了解です。


・・・


まあ、属性や動機
いろいろ話をした。


正直、向こうも
こっちが嘘ついたり
話を盛ったりしてると
あとあとハシゴを外される形になるので
結構慎重に聞いてくる。


そう、最初はお互い疑心暗鬼からのスタートなのです。


この辺、通常騙す騙されるなんて関係を想像してる人も多いと
思いますが。


こと、額の大きい不動産投資においては
パートナーシップが重要になってくる。


不動産屋さんもお客の些細な嘘で
簡単に窮地に立たされるんです。


何しろ、取引のほとんどをこの担当Iさんにやってもらう必要がある。
取引相手は売り主や銀行。
銀行も1社だけじゃなく、複数アタックしていくので
たくさんの交渉をこなす必要がある。


銀行や他の不動産屋に対しては、
自分の信用を掛けて取引を進めるし
交渉事はかなりタフな状況でのやりとりになる。


そういった長い交渉の末に
最後のひと押しなどで好条件追加とかをやる気力はひとえに
信頼出来るかどうかが大きい。


こちらとしても
仲介手数料という成功報酬で雇った参謀のようなものだし
この担当さんの気力が取引の優劣を決める。


そんな中腹の探り合いのような
打ち合わせは進み。


向こうがなんとなく、ぼくのイメージが掴めてきた頃
ぼくの方も意気込みを示した。


S:こういったビジネスは元々興味もあったし
  長い付き合いになると思いますので
  よろしくお願いします。


つづく


ありとうございます!

 

 

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