確定申告、青色申告会の説明会場に移動、つづき
青色申告会の説明会場に着いた。
子供の太鼓でちょこちょここの近辺には来てたので
道は迷わず来れたのですが
ほんとに田舎のコンクリ２階建て
商工会議所と呼ぶにふさわしい
地域に馴染んだ建物ｗ
会場に入ると
この地域でやる理由がすぐに分かった。
書類を書くたくさんの人と
その周囲を囲むように
長テーブルがあり税理士先生が７－８人
相談を受けている。
そして、そこに居る多くの人が
年配なおじさん、おばさん
４０超えたぼくが言うおじさんおばさんなので
６０代くらいの近隣の農家の人たちばかり。
多分、個人商店の人も混ざっているのでしょうけど。
要は、自分でソフトで入れるのは多分無理だけど、
税理士を雇うほど利益も出てない人たち
そういう人たちに
分からんなら教えてやる。なんなら最後の書類くらいは作ってやるから
税金を払えってスタンスで国が作った会
それがこの青色申告会なのである。
なにしろ我々の世代でも
めんどくささMAXな確定申告
確かに、見てるとこの人達、
そんなのオレには出来ねーよｗ
って脱税だと分かってても申告しないかもしれないｗ
そんなめんどくさいことするくらいなら
農業なんてやめてやるくらいのおじさんたちだｗ
国としても
こういう人たちから税金取ろうとしたら
ふんぞり返ってばかりも居られないでしょう。
辛抱強く丁寧に説明して申告させないとねｗ
でもこれ、考えように依っては
非常に便利な仕組み。
いやいや、そもそも税金払ってもらってるくせに
あんなめんどくさいことを強要させてる国の方に問題がある。
こっちは払ってやるんだから
「よしなに」の一言でやってもらってもいいはずなんですよ。
自腹で税理士雇って国に税金を払うなんてバカバカしい。
税務署や国の姿勢に釈然としてなかったけど
ここに来て、納得できる立ち位置を実感した。
こうでなきゃｗ
そして、国を動かした
このおじさんたちに感謝だねｗ
とりあえず、受付に言うと
税理士先生が空くまで待っててくれとのこと。
書類は出力して来たし
いよいよこれで終わりかな。
あ、でも今回
幾つか申請するものがある。
消費税事業者申請と専従者給与申請
消費税は輸出業者の場合
仕入などで消費税を払ってる分が還付されるらしいのです！
それに必要な車の購入にまで適用されるって言うから結構洒落にならん額。
税率アップを歓迎出来るレアな立場ですねｗ
売上１０００万行ってなくても
自分で進んでなることも出来るのでその申請を行うことと
来年度は専従者給与を払ってもいいくらい
利益が出ると見込んで、専従者給与もやる予定。
当然、これも経費になるからやるんですけどねｗ
この辺の書類を書きながら順番を待つことにした。
つづく
ありとうございます！
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