昨日、ドラマの「ゆとりですがなにか」を
見ていたのですが。
このドラマ面白い。
それぞれのキャラも凄く立ってて
矢継ぎ早に起きる出来事
そのことごとくに細かく
今後面白そうな細かいデティールが入れてあって
凄く気になるｗ
いかにも居そうな
面倒くさくて生意気で
空気も動きもまるで読めない「ゆとり」の後輩とか
怪しげなレンタルおじさん
熱心だけど、いろいろ外野に振り回される
優柔不断な小学校の先生。
自分が配属された飲食店に居た
社員ってだけで上に居る奴を面倒くさそうに扱う年配バイト長と
バイト長にこき使われる
何も考えて無さそうで飄々とした若いバイト。
自分の上司になってしまった
あまりかわいくないのに
やたら面倒くさい彼女とかｗ
街角に立つキャバクラの客引きヤンキーでさえも
バリバリキャラが立ってて
この人は今後も大きく絡んできそう。
これらの全部のキャラが立ってる感じ。
なんだか見覚えがあるなあと
思っていたら。
最後で
脚本が宮藤官九郎のドラマであることを知った。
昔からクドカンのドラマが好きで
今までのはほとんど見てきたんだけど。
今回、それを知らずに見て
面白いなあと思って見てたら
クドカンドラマだと知る新しいパターン
不思議なんですよね。
クドカンドラマを見るまでは
下手すると脚本って役割があることさえ知らず。
誰の脚本かなんて気にせずドラマや映画を見てたけど
クドカンのドラマを見て
脚本って凄く重要なモノなんだなって改めて感じ、
脚本が誰かを気にして見るようになった。
今回のドラマも面白い！
これから何が起きて
どんな展開があるんでしょう。
創作って、こういうワクワクを
自分の力で作り出せる。
見る人を皆ワクワクさせる。
これこそが楽しい要素だと思うんですよね。
たまに面白いの作ってた人が
芸術の域に行ってしまって
視聴者置いてけぼりなモノもたくさんあるけど
クドカンはあくまで
視聴者という相手あってのもの
視聴者を楽しませてなんぼって
所が昔からブレて無い。
多分、自分の存在意義をそこに見出し
そこを突き詰め続けているんだと思う。
しかし、間々に入るCMにクドカンが出てて
クドカンのCM見るの珍しいなあと思っていたけど
まさか、このドラマがクドカンだったとはｗ
これから毎週楽しみですｗ
ありとうございます！
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