会社という枠組みについて
最近ずっと考えている。
会社オーナーが幾らがんばっても
ここはアメリカじゃないんでね。
未来永劫、自分の利益にし続けることは難しい。
アメリカなら
会社から得られる利益で
財団でも作って
末代まで、資産を残せるような仕組みが作れるかもしれない。
でも、日本はそうじゃない。
末代にとって
汗を流さず得られるお金が
如何に本人のためにならないか
この仕組を作った人間は
この辺がよく分かっている。
日本人は刹那的じゃなく
非常に世の中を分かっていると思った。
ちなみに、この刹那の表現は
一代、二代の話じゃないところも面白いw
そう、自分の記憶の片鱗にも無い
先祖の利益で
自分が、人とは違う人生を送れている。
この状況は
本当にためにならんわけですw
こんなにも長いスパンでモノを見て
制度を決めてる日本の官僚って
ほんと優秀ですよねw
そんで、話を戻すと
公器を作るんだったら
雇う人たちのために
きちんとしなければならない。
そういう話かなと。
うちの実家には犬もねこも居て
世話が必要なんだけど
犬の世話とか
従業員さんがやってくれていた。
まあ、最初は家の人間でやってたんだけども
店を何個も廻してると
そっちが忙してくて手が回らん。
そこに、動物が嫌いじゃない事務員さんが
だったら私が面倒見ますよってことで、
そうなっていたのです。
昔はね。
今は犬も居ないし
ぼくがそう感じるように
兄貴もそれは駄目だと
分かってて
従業員さんに
そういう仕事はさせてないけど。
昔は、小間使いの延長で
従業員さんを捉えていたような気がする。
でも、それじゃ駄目だよね。
だって、それに甘んじてしまう人じゃ
会社を伸ばすことは出来ない。
われわれ、起業を目指す人間から見ると
会社にドラマを求め
人生を掛ける対象だと
思ってもらわないと困るわけです。
せっかく作った会社なので
遠く見通すことも出来ない高みに
到達して欲しいのです。
いや、そういう事務員さんをディスってるわけじゃなく。
会社を伸ばすことが使命である
自分の立ち位置からすると
従業員さんには
そんな仕事をさせないで
利益を最大化するために注力して貰う必要があるって話。
会社は公器で
その器を作った自分は
その器から一番利益を貰える権利があるだけの話。
会社のリソースを
間違っても創業者の私利私欲に使うのは
あってはならない。
これが最近、辿り着いた結論。
ありとうございます!
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