中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

ソフト界隈の異次元さ


Rebuild.fm


ソフト界隈の有名人のトークが聞ける。


さっき聞いたのは
Rubyの作者がゲストのもの。


開発言語


プログラムは作るモノなんだけど
そのプログラムの開発言語自体も作るモノ


まあ、神様みたいな人なんだけど
話を聞いてると非常に面白い


神様でも
迷い、間違い、普通に
紆余曲折しながら作ってたんですよ。


なんだろう
最初から存在する絶対ルールだったものが
急に身近なモノになった。


そう、ソフトの世界って
こういう所がオープンなんですよね。


エレキの世界って
クローズなことが多くて
どっち方向に情報を求めれば
進化していくのかがいまいち分からない。


ソフトの場合は
そのほとんどがオープンにされている。


ライトな所だと
分かりやすいサイトを作ってる人が沢山いるし
ヘビーな所だと
GitHub行ってソースを読むのが一番近道だったり。


登山口からいきなり頂上が見えるくらいに
見通しが良い。


その上、その登山道を登ってる多くの人の仕事(ソース)が
調べれば読むことが出来る。


そうですねえ。
囲碁の世界みたいな感じ?


公式戦の棋譜は全部残り
序列も明確。


隠れた才能はほぼ全部
世に出てくる。


ソフトで唯一違うのは
人のソースを流用して
その上で仕事が出来る点くらい?


あとは真似出来る点かな。


でもね、見通しが良いから
自分の立ち位置が
嫌でも分かってしまう。


勝てない相手も明確。


恥ずかしいビッグマウスもありえないw


そして、ソースもオープンにしてるが故に
人のソースをパクったとか
嘘は全て白日の基に晒されるであろうと思われる。


この世界では
周りからの評価を
集めるかどうか。


どんだけいい仕事をし
それを周りから認めて貰えるか


この辺が評価対象になる。


評価主義経済


それにより給料も決まっていく感じでしょうか。


見てると、この世界の人
お金とか、自分の実績とかに
コダワリが無いというか


いや、チートが起きないことが
担保されてるから
素直にオープンに出来るのかなあ。


あまりに違うので
とっても興味深いんですよね。


ありとうございます!

 

 

基板起こしミス0%!回路図NET自動チェックツール
サイト
http://checker.scoutlabo.com/
ScoutChecker Ver 0.2.0.2 2016/8/28リリース



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