メーカーって
今まで差別化の要因が
時代と共に進化してきた。
最初は、
世の中に無いものが
生まれてくる。
商品として存在する。
この頃が
たぶんメーカーにとって
一番幸せな頃だったんでしょう。
世の中に無いものなので
差別化も意識しなくてよい。
ただ、存在してて
それが求められてる間は
売れ続ける。
作る方も
コストを意識せず
寧ろ供給の安定化だけ
考えればよく
増産に継ぐ増産で
嬉しい悲鳴の連続でしょうw
それがだんだんと
ライバルが増えて
追加の機能で差別化をする必要が
出てくる。
そこでも
まだ市場には商品が行き届いてないので
まだまだ作れば売れる状況だった。
それが、今度は
商品が行き届いて
買い替え需要とかに移行する。
そうなると
それまでの勢いで
雨後の竹の子のように
生まれたメーカーが
ダブつき出す。
日本に
やたら存在する総合家電メーカーの数が
それを表している。
そこに、ほかの
より安い人件費の国が
参入してくるわけです。
機能が必要十分になった後に
訪れる差別化要素のコストダウン
この勝負になってきて
そこまでの景気から
労働者の賃金が跳ね上がったために
どんどん他国にビジネスを
奪われ続ける。
気づいたら
生産拠点は壊滅です。
そしてコストダウンも
落ち着いた先にあるのがデザイン。
この辺は、日本は
あまり得意じゃないので
厳しい感じになってますよね。
つづく
ありとうございます!
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ScoutChecker Ver 0.2.1.2 2016/11/14 リリース!
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