そもそも、この働き方改革は
何を目指しているのだろう。
引用すると
「働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。
1)多様な働き方を可能とするとともに、
2)中間層の厚みを増しつつ、
3)格差の固定化を回避し、
4)成長と分配の好循環を実現する
ため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。」
いやいやw
この目指すものに対して
正規・非正規とかw
残業時間の上限とかw
勤務間のインターバル制とかw
なんだか
ズレてる気がするんですよね。
まず、1)の多様な働き方。
これの対策は
今、ほとんどがサラリーマンという
画一化されたモノなんだから
そこから外れる何かでしょ
例えば、起業とか副業とか。
ここで有効なのは
サラリーマンのまま
副業、起業を容認し
寧ろ推奨することだと思うんですよね。
そうすることで
人間は本業があるからこそ
副業に生きがいや趣味を絡めて
自由な労働。楽しい労働。
これが選べるわけですよ。
それによって
現在の労働者人口のままで
倍の労働者層が出来る。
それに伴って
ワーキングプアと言われてるこの状況も
各個人の経済状況の改善で
格差も是正されるし
富の再分配も進む。
良いことづくめだと思うんですよね。
現在の仕組みが
戦後の経済成長期モデルを
引きずってて
時代に合っていないのです。
本当ならば
海外の標準的なモデルの
人材流動化が主流ですが。
日本には雇用に対する制限も強く
そこからメスを入れるなんて
やってたら埒が明かない。
日本人は勤勉で労働が好きなんだから
2倍働かせればいいんですよ。
そもそも
流動化が進まないのは
本業以外に収入が無いので
怖くて動けないのです。
まあ企業から見たら
面白く無いかも知れないですよ。
安い社員を囲い込んで
使い続けたいわけですから。
それにしたって
収入源が別にある人は
あまりサラリーに拘らない場合が多い。
もっと安く雇える可能性だって
あるわけですよ。
そもそも
人間は何を原動力に行動してるときが
一番パワフルか
夢を追ってたり
楽しいことをしてるときですよ。
それなのに、政府の対策案では
「労働」という
つまらない単語を使っていて
これじゃ大きな効率改善は望めません。
この対策案に書かれてる多くは
ほとんど意味が無く。
「
サラリーマンのままで
副業、起業の推奨。
そのための法整備。
」
みんなで副業、起業で
自由を勝ち取りましょう!
その先には
あなたの努力次第で
明るい未来が必ずあります!
これこそが
全てを改善する案だと思うんですよ。
これだけで
凄まじい経済効果と
いろんな需要が生まれますよ。
本業側でも
嫌な上司や無茶な命令だって
「俺、こいつの倍は稼いでるもんねw」
とか思えば、全然スムーズに組織は廻る。
その前に断る選択肢が選べる。
そして、
社内で上下の関係であったとしても
裏で経済的に上下逆転なんて状況も
まま出てくるので
実は社内上下の絶対感が
大幅に薄れる。
上下ではなく
役割というものに近づいていく。
そもそも
飲み屋で愚痴るしかなかった人たちが
何か別の明るいネタで
盛り上がれるようになりますよ!
そっちの方が絶対楽しいわ!w
正規・非正規
長時間労働
キャリアパス
なんだかいろいろ案に載ってるけど
収入源の選択肢を増やすことによって
この辺は資本主義経済が
勝手に淘汰して
全て解決してしまうと思います。
ありとうございます!
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