中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

商役 その2

 

商役のつづき


各国に人的支援と称して
若い奴らを送り込んで働かせる。


まず、今多くの若者が
就職で苦労をしている。


かなりの割合で
仕事にあぶれている人が居るでしょう。


まあ、彼らが
もっと中小や零細企業を
検討すればまだまだ
どうにかなるとは思うのですが


そのへん、気位ばかり高いし
強要するような話でもない。


その多くが
ニートやフリーターになってしまう。


他に選択肢も思いつけず
そこらへんに行き着く人たちですから


自分でその状況を打開も
できないでしょう。


あぶれる連中が大勢居るなら最初から
義務として全員しつけと教養を
半年軍隊並の訓練でとことん教え込む。


これだけでも
その後に引き受ける企業は
新人教育で大幅に負担を軽減できる。


受け答えもしっかりしてるし
挨拶もきちんと出来る。


御社と弊社を間違えて言う
愚かな若者も存在しないわけですよw


この辺
海外で兵役経験者に会うと
わかりますが


訓練を受けた人ってのは
全然雰囲気が違うんですよ。


やっぱ企業側から見て
客前に出すのが不安な若者ってだけでも


だいぶお荷物ですからね。

 

まあ、国庫で
社会人として必要な常識である
読み書きそろばん、教養と体力などを教える
職業訓練ですよ。


その後1年半を
海外に派遣するんです。


そりゃ、海外ですよ。


日本のぬるま湯とは
わけが違う。


いろんな経験をすることになるでしょう。


いろんなものを見聞きするでしょう。


おそらくとんでもなく
苦労もするでしょう。


でも考えても見てください。


将来に全く希望も抱けず
毎日職場のコンビニと自宅の往復だけとか


そんなんで下手すると30代に突入とか


今ならそうなってしまう人が


もっと前の20歳の時に
生きるの死ぬののレベルの苦労を
海外でするんです。


そんな苦労をした人間が
怠惰で無為にその後の日々を過ごすでしょうか?


そんな日常を絶対物足りなく感じると思うのです。


同期と硬いきづなで結ばれて
同期会はすっげー盛り上がるでしょう。


嫁を見つけて
現地に残る連中も出てくるでしょう。


現地で嫁を見つけて
連れて帰る奴も出てくるでしょう。


現地に知り合いもいっぱい出来るでしょう。

 

現地の言葉を
喋れる日本人が結構な数になる。


ほとんどは英語になるから
英語を公用語にすることだって出来る。

 

また、聞いたことも無いような
世界の果の小国に友達が出来るんですよ。


向こうで、こんなものが求められてると
分かったら、向こうに残った連中と連携して
輸出入のビジネスをやることもできる。

 

先日行った
飲み屋であったおじさんは


日本の放置自転車を
東欧の国に束にして船で送って
大儲けしてるって言ってたw


ただ単に
通常、あまり縁が無さそうな国に
行って繋がりが出来るだけで
ビジネスチャンスはごろごろ転がってくる。

 

また、日本に帰ってきて
どこぞの企業に入ったとしても


普通にタバコ部屋での会話に
ウクライナがどうしたとか
カンボジアがどうしたとか


知らない国の話とかw
超楽しそうw


商社で
あ~、その鉱石ならウズベキスタンでしょ
あそこなら
知り合いが居ますから
連絡取ってみましょうか?


とか若いのが言ってくるんですよ?


超使えると思いません?w


今度、向こうで世話になった人が
こっち来るんですけど
一緒に飲みませんか?


あw 先輩英語駄目っすよねえ。。。w


まあ、今度日本語行ける人来たときにでもw


とか言われちゃうんスよw


新時代が幕開けしちゃいそうな
ワクワクが若者を通して
見えてきませんか?w

 


若者を派遣するのに
いくら掛かるかはわからんけども


日本国としては
間違いなくペイする。


超優良投資。


若い頃の苦労は金払ってでもしろ
というけれど


まさに
日本国から若者へ送るギフトですよ。


思うんですよ。


やっぱ若者が生き生きした国じゃないと
上へは向かない。


若者にショック療法で
生命エネルギーを吹き込む。


おもしろいんじゃないかと思うわけです。

 

ありとうございます!

 

 

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