中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

ポジションを取る。

 

togetter.com

 

面白い張り紙で話題になり


水しか頼まないお客をディスって炎上し


過去もほじくり返され
また炎上。


店の休む事情を正直に書いたのが好感され
注目を浴び


店主の正直な感情を出したら
ディスられた。


いや、この経過を
どうこう言うつもりは一切無い。


ぼくは飲食、客商売、水商売
経験があるので


この人の気持ちはよく分かる。
一方で、消費者サイドの気持ちも良く分かる。

 

要は、

「自分の意見をそのまま出す」こと

それも結構注目を集めた状態で出すこと。


これは多かれ少なかれ
こういったシチュエーションを引き起こす
リスクを伴うと思うんです。


特に炎上が起こりやすいのが
片側の意見が少数派。


店を経営する側だったり
経営者だったり。


この辺は
今の時代
特に少数派なので


非常に危険ですよね。


貧困街で
街のいたるところで自動車が燃え盛る、
暴動真っ只中で
札束を数えるくらい危険。
(アメリカの暴動イメージ)


バーの店主くらいだと
ほとんど消費者サイドと
かわらないとは思うんですが。


叩きやすかったんでしょうね。
あと消費者心理を逆なでしてしまった。


まあ、叩かれてても
注目を集められればよし!


こういうメンタルに到れれば
それも問題ない。

 

安田大サーカスのクロちゃんなんかは
この例ですよね。


わかってて、楽しんでやっている。

 

要はこのリスクは
今後、より大きなものになっていく。


YouTuberがわかり易い例ですが


個人で、金銭リスク少なめで
何か始めようとした場合


やはり、個人。


要は自分をブランド化して
その価値を高めて
何かするのが一番確率が高いんです。


金を消費しない代わりに
プライベートを
消費してしまう感じ。


そうすると
どうしても露出が必要で
露出をすれば
こういったリスクも大きくなっていく。


より密接にそのリスクを感じる。


寧ろ、このリスクコントロールこそが
このビジネスモデルのキモになる。


そして、次の時代では
こういう自分の立場を明確に打ち出すことが
誰にでも必要になってくるような気もしている。


これは勘なんですけど。


自分の意見を打ち出すリスクを取ることを
皆に迫る未来が来るような気がしている。


わからないですけどね。


その状況では
ポジションを取る人と取らない人に
分かれて


ポジション取り続ける人の方が
偉いみたいな風潮になったり
するんじゃなかろうか。

 

ありとうございます!

 

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