中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

エンターテイメント

 

最近、作業の時間
YouTubeを流し見してるんですが


この時間はなんなんだろうと
ずっと思っていた。


音楽を流す時もあるのですが


これは純粋に音楽に身を任せて
気分の良いのが流れたら気持ちが良い。


しかし、あまり情報量の多くない
動画なども延々流してたりする。


例えば、自分がよくやるFPSなどで
うまい人のプレイ動画。


しゃべりが入ってるのもあれば
ほとんど入れてないのもあって
どちらも見る。


まあ、自分じゃできないレベルを
サクサクこなしてるのを見るのも
気持ちがいい。


あと、DIY動画とかも
大変そうだけど
やってて、何かしらが
出来上がるのを見るのも気持ちがいい。


要は、視聴者は動画で
疑似体験をしている。


自分には出来ないこと


例えば
技術的に自分には出来ないこと
DIYとか車いじりとかがそう。


あと、時間が無くて出来ないけど
時間を掛けてじっくりやるようなこと。


例えば
家のDIYリフォームとか
キャンプとかもこの括り。


もっと広い括りで言うと
ブログとかもそう。


興味深いと感じるブログ。


自分とは違った視点を
自分の中で疑似体験する。


映画なんかも同じ


かなり凝って
視聴者を楽しませるために作られた
疑似体験。


実は、エンターテイメント全てが
これに類するものなんだろう。


子供たちが
好んで見るYouTube動画は


子供じゃできない
多くの体験を動画を通して
疑似体験している。


疑似体験なので
楽しませるために作られたものだけじゃなく


自分以外の誰かであれば
情報量の濃い薄いはあっても


エンターテイメントとして
成立する。


このストーリーが
最近の結論。

 

いや、ずっと不思議だったんですよね。


アマプラで映画やアニメが見れるのに。

作り込まれたテレビ番組や映画じゃなく


なぜに素人の動画に
子どもたちは夢中になるのか。


こうしてみると
YouTubeは完全に新しい
需要を掘り起こしたんだと思う。


そして、これは
逆に我々にとっても
チャンス。


要は、自分をなんらかの形で
表に出せば


他人にとって
疑似体験というエンターテイメントとして
成立する可能性がある。


みんなが視聴者で
みんなが発信者


面白いですよね。

 

ありがとうございます!

 

 

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