中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

記事の書き方

 

d.hatena.ne.jp


CESってありますよね?


Consumer Electronics Show, CES


民生向け電気製品展示会?


まあ、その時代時代の
主要メーカーがこぞって
先進的な商品やコンセプトを打ち出す、
業界注目の展示会らしいのですが。


そこに、毎年出してる人が
定点観測的な
コメント記事を書いている。


このCES自体も
掘り下げる価値が十分にあるほど
面白いのですが。


今回は、この記事の書き方。

 

この展示会、有名なので。
結構技術系のメディアは
だいたい取り上げるんです。


今年のCESは。と


でもね、そういうメディアの記事なんて
ほんとつまらない。


まあ、目玉商品の把握くらい?


その点、この記事は
展示する側の視点で
5年繰り返した経験からの
感触という視点で書かれている。


この主観を
ふんだんに取り入れた記事。


今年の傾向を
誤解を恐れず思い切って
一言、二言で両断してしまう。


この切れ味。


いや、いいんです。
多少、間違ってても。


読む側も、そんなことは百も承知。


寧ろ、極端に抽出してくれることで
本当に注目すべきことが
浮彫になるのです。


そして、その注目すべき点だって
間違ってたっていい。


その人が注目すべきだと
感じたんだから


そう感じた人が少なくとも
一人は居た。


それをべーすに見るんです。

 


世の中、ネットが発達して
誰でも文章を書いて
公表出来る時代ですよね?


そして、何かを
書くと言うことは
誰かからの批評を受ける可能性も出てくる。


そして、特に
こういう系統の記事は
あたりさわりの無い
無難な記事が多くなってくる。


やっぱ、出展側が大手メーカーなど
スポンサーになりうる会社ばかりですからね。


金貰って
書いてる人たちなんて
頭を低くして


なるべく変な飛び火とか起きないように
ひたすら気を使いながら
書いてると思うんですよね。


そうすると、提灯記事ばかりになってね。


つまらない。


そこを、このような形で
切り込むって


たぶん、これからの
時代に求められると思いません?


これこそが、非常に面白い記事だと
思うんですよね。


一歩間違うと
炎上マーケティングなんて
言われそうだけどw


方向性的には
これからの時代は
こっちかなと思ったのでしたw

 

ありとうございます!

 

 

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