ふと考える。
今の世の中
資本主義社会は
人間の仕事を
少しでも楽にしようと
進んでいる。
今まで
人がやっていた農作業は
トラクターがやってくれる。
トラクターの運転自体も
自動運転に移ろうとしている。
人間の移動についてもそう
はじめは歩きだったが
今は自動運転
工場の仕事にしてもそう。
自動化
この
「仕事を減らす
楽をする。」
この方向って
一度実現したら
後戻りはしないですよね？
究極は
人間が仕事をしなくても
よくなる世界に向かっている。
そもそもは
人間の体が
辛くない方向に
快楽を見出す仕組みが
あるからです。
しかし
われわれは
このままじゃまずい。
そう思って
一生懸命、新しく人間を辛くする
要素を探してるんですよ？
要は、仕事にあぶれないために
収入を確保するために。
自分にしかできないこと
世の中にない新しいこと
世の中のためになること
これを探して廻っている。
これ、何かおかしくないですか？
もう、命の危険も無い。
外敵に襲われることも無い。
生きてくためには
不自由しない社会になったのに。
「楽をする過程」を作り出すために
新しい辛いことを探している。
矛盾だ。
次は
この先にあるものに
思いをはせてみたい。
ありとうございます！
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