ネットフリックスで
「不適切にもほどがある！」を見ている。
何しろ、昔からクドカンドラマが大好きで
今回も相変わらず面白い。
昭和の記憶と、今を知る
われわれ世代をターゲットに
バックツーザフューチャをやってるわけです。
バックツーザフューチャも大好きだけど
身近なテーマでこれをやるのも面白い。
まだ２話目だけど
勢いあまって２回見ちゃったし
これからも見ちゃいそうｗ
このドラマでも書かれているけど
昔と今で違う点で
大きな流れとして
組織主体から個人主体にものの視点が
移って来てる。
組織の目的のために
個人がどう頑張るのか
組織から見て、各個人をどう使うのか
から
まず個人ありきで、その個人が
不快に感じない程度に
組織の論理が適用される。
いや、それは昭和の日本人から見た視点であって
海外の人から見たら昔からそうなのかもしれないけど
その辺の変化を感じるわけです。
なので、個人が不快に感じる要素は減ったよね。
何にしても、個人が不快に感じることは
平たく悪になった。
そして、その悪は許されなくなった。
悪が排除されるのが当たり前になった。
この辺、昔と対比して
初めて実感してるだけで。
昭和の人間でも、それを普通だと感じてるよね。
そんでね、これから
AIとロボットが多くの人の雇用を奪って
全員等しく貧乏で
生活に窮しながら暮らす世界が来たとして
その個人の不快及び痛みのほとんどが
皆等しく感じる貧困になったら
でも、貧困はしょうがないね。
みんなで我慢しよう。
ってなるか？ って話ですよ。
ここまで、他人の不快を排除するのが当たり前の世界が
現実のものとなってるのに。
だから、この先には、
ベーシックインカムしかないと思ってるんですよ。
それか、ヒャッハー！の世界。
世界も驚くでしょうねｗ
あんな大地震でも
コンビニを襲ったりしなかった日本人が
鋲付き肩パットのモヒカンになって
汚物は消毒だあ～！って火炎放射器ぶちかます。
あ～。この世の終わりとはまさに
今のことだろうなあ。
って思うはずｗ
なので、まじでベーシックインカムしかないなあ。
いよいよベーシックインカムまでが
地続きでつながった気がする。
ありがとうございます。
