中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

復興

このシルバーウィークは

家族サービス

関東拠点だと

どこも混んでるから

嫁実家のいわき

今日は

アンモナイトセンターに行って来た

これはいわきより

30分~1時間北上した場所にある

化石発掘を

体験出来る場所

こういった体験を出来る場所が

いわきにあることも驚いたけど

それより驚いたのが

いわきより北では

すっかり

みなさん普通に生活してらっしゃる。

何しろ、驚くべきことに

国道6号線

福島第一の脇を通る国道

はっきり言って

生きてるうちに開通することは無いだろうと

思っていたのですが

すでに

仙台まで開通してるのです。

代わりに

エアコンは車内循環で

窓を開けないって条件付きw

いやいやw

それって全然

開通させちゃいけないレベルじゃないの?W

まあ、線量も問題無いレベルで

除染もずっと継続してる。

でも、一応念のためね

ってことらしいw

まあ、たぶん問題無いんだろうけどね。

しかし

日本人ってのは

本当に農耕民族なんだなって思う。

生まれ育った土地が

どんなに汚染されようが

そこは特別であり

多少の難も気にせず

自分の土地に戻っていくもんなんです

改めて感心した。

そんで、

アンモナイトセンター行くまで

車で走ってると

まあ、結構津波の被害を受けた

地域を走るのですが

結構新しい家があるw

うーむ。。。

流された土地に

新たにまた建てちゃうんだなあ

そして、ふと思う

自分が生まれ育った土地で

ずっとそこに居たら

そして、家族も友達も

知り合いも

皆、そこに住んでたら

自分の社会、即ち

自分にとっての世界が

その地域に住む人達

それが全てであり

そこにその世界があり続ける限りは

別の土地に越すって

選択肢は無いのだろう。

あらゆるリスクを

強引にねじ伏せて

安全ってことにしちゃうんでしょうかね。

恐らく、国が

住むことを規制しても

彼らは喜ばない。

なんとも言えない

特殊な国民性。

外人にはクレイジーにしか

映らないかもね。

ただただ、同じ不幸が

起こらないことを願うばかりです。

んで

アンモナイトセンター行く前に行数が達したので

続きはあしたw

ありがとうございます!

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