中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

未来予測2

未来予測を真剣にやってる人について

つづき

そうするとですね。

この辺を真剣に考えてる人は

実は今で言うと

アニメの世界の人たちだったり

創作の世界の人だったりするわけですよ。

学者さんも居るのでしょうが

特に、人々の生活環境などについては

テーマにしてる人もあまり居ないでしょう。

そして、

彼ら創作者は中途半端な未来なんて

描いても面白く無い。

おもいっきり尖った

未来を描く必要がある。

その上、なんだか

背景が良くわからない未来なんて

書いても、すぐに

こんなんなんねーよw

なんて思われてそっぽ向かれる。

本当に起きそうな未来にこそ

注目が集まるし

見てても楽しい。

そういう背景で

SFを描く創作者が沢山居て

そんな中で、特に優秀な人の作品。

この辺には、

我々にとって

非常に価値のある情報も載っている。

何しろ、彼らは

年がら年中、寝食を忘れて

そういう未来予測に没頭してるわけですよ。

ある一つの基礎技術、発明。

あまりに基礎的過ぎて

はっきり言って

誰の目にも留まらない

小さな囲み記事でも

(ああ、いやその業界では

 それなりに注目されるとは思いますが)

こういったモノが

将来どのように発展し

生活に溶け込んでいくか

その技術及び発明に

どのくらいの価値があるのか

そうとう調べてたりしてる。

例えば、具体的な例で言うと

カーボンナノチューブ

これ、ぼくが学生の頃は

フラーレン生成中に偶然出来て。

計算化学でも取り組もうって

先生が言ってたのを記憶している。

これね、すんごい材料なんですよ。

これについては別途。

まあ、こういう事もちゃんと

調べて、そこから展開して

未来を予測している。

こんなん、日々調査し

それをベースに未来を予測して

作品に反映させる。

それらの作品は

研究成果の発表の場だったりするわけですよw

これ、当然精度は悪いけど

そうなるかもしれない

って頭の片隅に置いておくとですね。

その間を埋める

5-50年先の未来を読む上で

参考になると思いませんか?

現在、だいぶ先が見えてそうな

大手のGoogleやらの今の謎の動きが

何に繋がろうとしているか

考える時のヒントになると思うんですよね。

ぼくはSFを見る時

いつも、その端々に出てくる

要素やギミック

そういったモノが何を背景に

創りだされたかも考えて見ている。

そうするとまた違った面白さが出てくるんですよw

なので、そういう

背景のしっかりした

SF作品が好き。

そういう作品に限って

しっかり考えだされた未来像は

作品のほんの一部

エッセンスのレベルでしか使わない。

まさに氷山の一角にして

作品に混ぜる。

これがまた

作品の奥深さを創りだしてくれる。

面白いんですよねw

ありがとうございます!

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