中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

銭湯

新宿時代。

近くの銭湯には

いろんな人が居た。

地元のおじさんも居れば

貧乏大学生と思しき人も

背中にモンモン背負ってる人も

番台のおばちゃんと親しく話してるから

刺青禁止ってのも無いんだなあw

あと、なぜか男風呂なのに

おっぱいと思しきモノが付いてる

おばちゃん?おばあちゃん?

いやw おじさん?

その上顔が外人w

もう何がなんだかさっぱり分かりませんがw

非常に雑多な人が居たw

あと、銭湯自体も

最初、緊張しましたねw

ブラウン管でしかこういった光景は

見たことなかったしw

(そう、まだ液晶じゃないんですねw)

周りの人がみんな堂々としてる

もうね、風呂あがりの心地よさを

全力で楽しんでたりw

我が物顔でソファーを占領し

完全にくつろいでる。

こっちは全てが初めてで

なんだか緊張しまくりですよw

前なんか隠しちゃったりしてねw

遠慮がちにシャワーを使い

湯船に入ろうとしたんですが

足先を入れた瞬間

全身に警告が走る!

危険!危険!

現在!足先が超高熱体に接してます!

一瞬

自分でも何が起きたのか

分からなかった。

熱いというより痛い?

すぐ引っ込めて

湯船に居るおじさんを

観察するのですが

な、なんでそんなにくつろげるん?w

傍から見ると、

どう見ても

ぬるま湯に浸かってる感じw

熱いとか痛いとかの感覚麻痺してない?w

いや~、本当にこの熱さが尋常じゃなかったw

初日は、何度かチャレンジするも

とても入れないと諦めて

シャワーだけで帰ってきたw

それからですね

湯船に浸かることを目標に、

日々少しずつ

体を慣らしていく。

最初は膝まで

今度は腰

最後は肩まで行くも

ずっとは入ってられない。

くつろげるようになるのに

ずいぶん掛かりましたw

江戸っ子カルチャーに

体をカスタマイズするのに

数週間が必要でしたw

でもね、人間の適応能力は素晴らしい。

数年もしたら

前も隠さず風呂に入り

湯船でゆったり何分でも入っていられ。

風呂あがりにはソファーでくつろぎ

野球中継見ながらの牛乳まで出来るようになりましたw

しかし、思い返すと成長したなあw

たまに、友達が遊びに来て

銭湯に連れて行くと

最初のぼくのリアクション全てを

トレースしてて

見ててとっても微笑ましく感じたw

しかしね、なんでこうも湯を熱くするのか

考えたんですよ。

でも、これ慣れると分かるのですが

銭湯って、基本風呂あがり後

家まで歩くことになるじゃないすか

あれくらい熱い湯に入ると

どんなに寒い真冬でも

外気を心地よく感じる。

真冬でも薄着で

家まで帰れるし

布団に入るまで

湯冷めしないんですよ。

恐らく先人の知恵ですね。

あ~、またあのアッツイ湯船に浸かりたいなw

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