中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

コンテンツホルダの生存戦略

 

ぼくはものづくりが好きだ。


昔からで
いつからかは覚えてない。


自分で作った何かで
人が喜んで貰えたら
とても嬉しい。


いつかは
そういう商品を作る仕事に
就きたいと思っていたし
就くことも出来た。


しかし、もっと自由に
作りたいとなって


今の活動に入っているが


実際に作りたいものと
お金になるもののギャップもあり


今はお金になりそうなモノを
作っている。


しかし、そこは
ものづくりに変わりがなく


やってて楽しいのは変わらない。


むしろ
ぼくにとって作る対象は
何でもいいのかもしれない。


むしろ、そこが
どーでもいいとなると


お金になるものを
如何に見つけるか
何を作れば
お金になるかが重要であり。


一番頭を悩ますポイントにも
なっている。


しかし、こういう考えの人間には
現在の状況は逆風で


コンテンツ自体で
お金にするのが非常に
難しい世の中になった。


古い頭を持つ人間にしてみると
途方に暮れる状態である。


この状況下で
先日の「フリー」の本から
得た教訓。


コンテンツは
これからもコピーされるし
真似もされる。


それは世に出した瞬間から
その流れに任せるしかなく
個人のレベルで抗えるモノではない。


それはもう
ただひたすら
身を任せるしかない。


その流れで
許されるものは
ほぼほぼ無料のもののみで


それをベースに
マネタイズをしようものなら


次の日から
全く同じ機能を
別の誰かに開発されて
無料で提供されてしまう。


むしろ問題点は
その流れに身を任せても
存在を世に知らしめられるかどうか


この辺が重要なくらいに
フリーの激流は激しく速い。

 

この逆流の中


我々コンテンツホルダーを
目指す身としては


何が出来るか?

 

現在のぼくの結論は


ただただ
我々は本能に従って
モノを作るしか無いのです。


むしろ、そういう状況だからこそ
自分の本質に立ち返り


自分に作れるもの
世の中に必要とされているもの
自分が一番作りたいもの


これに集中する。


マネタイズを考えなければ
いくらでもあるでしょ。


そこで作った
自分の分身をその流れに
投入し続けるのです。


そうすると
特定の人
特定のセクター
に引っかかる。


注目される。

 

そこで初めて
自分に価値を付けて
売るのです。


我々が
唯一誰にも真似されない何か
自分だけにしか出来ない何かは


○○を作った○○が「次に発する」何か


これだけなのです。

 

つづく


ありとうございます!

 

 

基板起こしミス0%!回路図NET自動チェックツール
サイト
http://checker.scoutlabo.com/
ScoutChecker Ver 0.2.1.2 2016/11/14 リリース!



質問や疑問、気になることがありましたら
sugaular@gmail.comにメールください。
全力でお答えします!

ランキングに参加2種(押して頂けると助かります)
1.人気ブログランキングへ
2.にほんブログ村 IT技術ブログへにほんブログ村