中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

巨人の殴り合い

 

世の中の仕事の総量が
減り続けている。

 

その減らす量で対価が決まるとするならば
新しい何かをしようとした場合


自然と
たくさんの人間を必要としている
業種を狙うのが一番効率が良さそうと考える。


しかし、ぱっと思いつく
ほとんどが大手の主戦場。


例えば物流。


これはもう大手でもギリッギリの利幅で
労働環境もブラックになるまでしないと廻らない


それをまた打破しようと
ドローンなり、自動操縦なり
開発を進めてたり。

 

次に介護


少子高齢化によって待ったなしで
需要が拡大していますが
同じようなブラック環境。


次に控えてるのは
ロボットでしょうか。

 

あとテレオペ、テレサポ


ネット通販や実店舗を持たないサービスが増えたことで
これも増えてると思うんですが。


これはまだ、体力をそんなに使わないから
労働環境的にはマシだけど。


賃金だって決して多くないでしょうし
決して楽ではないでしょう。


そして、この辺を置き換えるべく
AIが激しく開発されている。

 


われわれから見たら


巨人同士の殴り合いを
足元から眺めるだけ。


いや、この辺


うまく入り込めても
順調期間が短かったり
大手がもっといいもの出して
覆されたり。


そもそも


団体戦の中堅が
討ち死にか、傘下に下るかで
居なくなり


大手同士の一騎打ちの終盤の段階で


個人で分け入るのは
得策ではない。


いや、寧ろ
短期決戦で大手に買われる


「戦果を上げて
 殿様の目に留まる作戦。」


のイグジット狙っていく人には
いいかも知れませんが。


それもよっぽど
光る何かと、キャッチアップの難しさが
無いと、大手が相手にはしない。

 

そもそも個人で入れる
入るべき戦場ではない。


じゃあ、個人として
どういう方向性に可能性があるのか。


つづく


ありとうございます!

 

 

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