大学のサークルが
目的もあいまいで
混沌としたモノだった。そのつづき
今思えば
その反動で
今の会社にのめりこんだのかな。
会社って
目的がはっきりしてるじゃないですか。
みんなで利益を出すこと。
これが何よりも優先される。
その目的に反する人は
やがて駆逐される。
そう信じることができること。
この分かりやすさ
自分の信じる方向性は
間違いない。
この目的は
疑わなくてもいいってところ。
ぼくにとっては
この非常に分かりやすい世界が
居心地がよかったのかもしれない。
ファシズムの思想に
染まる感覚と同じですねw
でもね
その画一化というものが
そもそも幻想で
世界はもっと
混沌としている。
いろんな人が
いろんな価値観で
いろんな目的で
世の中に参加してるんです。
分かりやすい目的の
集団を形成できるのはほんとに
ごくわずかで
ほとんどは
みんな四方八方に向いて
進んでいる。
一つの方向に
向けることを強制する
向かないものを排除する
ではなくて
混沌こそが普通で
それを許容すること
折衷案を編み出すこと
それが
まさに社会の現実。
ということに気付いた。
これ、ぼくが40を超えて
初めて気づいた真実で
結構衝撃的なことだった。
いや、世の中が
そうであることは
分かってたんだけど
自分の中では
それは矯正すべき対象であると
思っていた。
まじで
そのころの自分から見たら
矯正すべき事柄が
世にあふれていたw
これw
ぼくに変なカリスマあったら
やばい方向に向かって
悪名で歴史に
名を遺すところだったかもw
最高に驕ってますよねw
正直、今思えば
この真実に気づけたことが
自分にとって非常に大きな成長だった。
世界の残り半分が
見えるようになった気分です。
超貴重な体験。
死ぬ前に
気づけて本当に良かった。
ありとうございます!
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