新宿時代。
隣の鍼灸師のおじさん。
自己破産をしたと聞いてしまったので
金ねーだろうなと
その頃、たまに自炊してたので
作る時はちょっと多めに作って
お裾分けをしていた。
そうするとですねw
だんだんとそれに慣れてくると
ずーずーしくなってくるんですよw
飯を作ってる音を聞きつけてか
鍼:トントン
(正直、襖なので、トントンにはならないのですがw)
あくまでノックは控え目w
ぼく:はい?
鍼:そういえばさ~ お!めし?
ぼく:そうです。
(分かってて来てるよね?w )
鍼:今日は何?
ぼく:野菜炒めです。
ぼく:多めにつくっt
鍼:了解!
速攻で部屋に戻ると
マイお茶碗マイお箸持参ですぐに戻ってくるw
まあ、別に材料代とか知れてるから
いいんですけどねw
あと、飲食の経験もあって
作るのもそんなに苦じゃない。
こうやって
たまに食わせてやっていたw
こんなことをやっていたら
向こうがある時
ねえ、日本酒飲める?
って聞いてきた。
ああ、飲めますけど。
と答えると
いや~、いい日本酒が手に入ったんでね
一緒にどうかと思ってって
一升瓶を下げてきた。
お~w
さすがにちょっとは申し訳ないと思ってたんだなw
って遠慮なくよばれることにした。
ぼくの部屋はいつも散らかってるので
向こうの部屋で飲むことにw
行くと、さすが
自己破産してるだけあって
何もなくてびっくりw
布団とちゃぶ台だけw
あとはサンに服が2着掛かってるだけw
あと、同じ間取りのはずなので
へ~、ここってそんな広かったんだあって思ったw
飲み始めると
最初、どういった仕事してるとか
地元がどこかとか
当たり障りの無い所から
酒が入ってくるに従い
濃ゆい話に移行していった。
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