中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

アニメ

アニメについて

前回少し触れましたが

今、いい大人がアニメを見てると言うだけで

ドン引きされる。

でもね、世の中に無いモノを

表現しようとした時

どういった手段があるか。

随分昔だと小説。

小説だって、その頃は

大人が読んでると

いい大人がそんなの読んでんじゃないよ!

と言われる代物だった。

今は、小説って

なんだか偉い物の象徴のように扱われてますよね。

次に出てくるのが漫画。

これもぼくらが学生の頃

みんな貪るように読んでたけど。

その頃、大人が読んでたら

もっと大人な人たちが

これからの日本を

憂いていましたよね?

今はこれも市民権をだいぶ得て

実際、芸術の域まで高めた漫画が

世の中にはたくさんある。

この次がアニメだと思うのです。

漫画が動く映像になって

表現力も劇的に高まって

世の中に無いものをより具体的に

表現している。

未来もより高度に且つ具体的に描かれている。

世の中に無いものを描けるということは

あらゆる実現出来ない欲望も

表現されてしまう。

そうすると、どうしても

目を覆うような欲望なども

そこには現れ

またしても、大人な人たちからは

ドン引きされる。

そう、世の中に無いものを表現出来るということは

隠しておけばいいものも

勢い余って具現化してしまう。

そういう欲求は自分の中に留めておく物であり

表に出すのはオトナのすることじゃない

ってことで

大人の人からは嫌われるんだと思うんですよ。

この流れで行くと

やがてはアニメも世の中で

広く認められるようになり。

一部は

芸術としてアニメも評価されるようになるでしょう。

そんで

ぼくが、ここで言いたいのは

別にアニメが認められればいい

とかじゃない。

ああいったモノは

世の中で認められない方が面白い。

創作する側は

認められたい!

って願望も手伝って

日々弛まぬ努力をしてると思うんです。

それが、より面白い物を作り出す

原動力になっている。

日本のこういう文化をより

促進させるのなら

世の中は認めない方がいいw

引き続き、大人は

そんなことやってんじゃねーよ

と言い続ける方がいいんですw

でも、ここでも

日本は世界で抜きん出たモノを持っている。

素晴らしいじゃないですか

おそらく、世界で一番

人間の欲求に

真っ向から向き合っている

人種かもしれませんよw

面白いですねw

ありがとうございます!

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