中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

不動産投資総括 その3


不動産投資。


投資用不動産物件の価格は
何によって決まるのか


今日はこれについて


何しろ、1棟とかって
あんまりたくさんは出回らない。


不動産屋の中には
不動産屋同士横串を挿す形のデータベースがあるんでしょうけど


我々にはそれが無い。
売り主が売りたいと思ったら
不動産屋にまず相談しないといけない。


そうすると、まず、
不動産屋は現在の相場から
その物件の属性を照らしあわせて大体幾ら辺りって見当を付ける。


そこから次に
銀行がこの物件に貸付が可能か、どのくらい貸せるかを
銀行に聞いてみる。


そう、買う人は誰でもよくて


銀行が貸せるかどうか。


ここから決まるんじゃないかと。


ほとんどの場合
大型物件を現金で買う人なんて
居ませんから


銀行がどのくらい出せるかで買える人の範囲が決まる。


ある人に言わせると、
投資用不動産における主役は
銀行なんだそうですよ。


この物件は貸し付けるだけの価値があるかどうか
この大家は飛ばずに回しきれるか


この辺りを銀行の担当は
真剣に検討し。


うまく回しきったら投資成功!
途中で飛んだら失敗!

 

物件が馬なら
我々大家は馬主じゃなくて騎手w

身銭でカバーするんでねw

最前線ですよw

そして銀行が馬主。


そこに不動産屋さんはどう絡むか。


仲介料しか狙わない所は
別に絡まないでしょう。
買ってくれるなら誰でもいいし
高ければ高いほど良い。


だけど、その後の管理もする。
大家さんと一緒になってやっていくスタイルの所は
大家の状況が自分の実績に連動する。


大家が飛んだらその後の管理費も取れないし
やっぱりマイナスになる。
個人評価にも大きく響くでしょう。


だから、運営に関して
かなり真剣にアドバイスもしてくれるし
良い管理会社も紹介してくれる。

 

言う成れば不動産屋は馬の管理をしてくれる厩舎主。


このように
一つの投資物件に対して
いろんな人が絡むし
その物件の浮き沈みはいろんな所に影響する。


一旦決済が終わると
関係者は皆一蓮托生。


これが、この辺の仕組みで
一番重要な所。


大家はお客のように見えるけど
運命共同体の一人にすぎないのです。


まあ、これは
まだ買っても居ない人間の推測ですが


この仕組が理解出来たら
危ない物件を買わないための方針が見えてくるんじゃないかと思い
書いてみました。

 


ありとうございます!

 

 

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