昨日の記事を
書いててふと思った。
人類にとって平等とは
決して実現されない夢であり
それを実現できると
信じることが
人の心を支える
決して実現されない平等に希望を抱く
そういう宗教なのではないかと。
そもそも
人類は今までずっと
進歩してきた
進化してきた。
その根底にある
原動力は
「楽したい」という欲求と
勝ちたいという欲求
「競争」「勝負」
によって優劣を決する資本主義社会。
この競争や勝負にしても
闘争本能が根底にあるので
人為的、後天的な何かじゃない。
勝敗や優劣を決するのと平等は
全く対極に位置するものでしょ。
人間が競争を放棄し
楽したい欲求が完全に
満たされるか、無くなるかしないと
平等など永遠に訪れるわけがない。
即ちDNAレベルで刷り込まれた欲求に
逆らうことは出来ないので
平等など幻想なのです。
そう考えると
ベーシックインカムって
成り立つんかなあ。
もしかして
城壁街のカースト並に
逆パターンの革命が起きない？
「俺様は死ぬほど働いたのに
なんでこいつらと同じ処遇なんだ！」
「俺様の能力で、
こんな素晴らしい発明をし、
みんなの生活がここまで豊かになった！
もっと見返りをよこせ！」
「ってか、寝ないで働いた結果がこれかｗ
二度と真面目に仕事しねーｗ」
こう思う人たちが
暴動を起こして平等を
ぶち壊すんじゃなかろうか。
やっぱベーシックインカムなんて
幻想なんかな。。。
ありとうございます！
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