中小企業エレキ技術者のブログ

産業用途向けカメラメーカーのエレキ技術者が綴る日常。ソフト(ScoutChcker)も作ってます!

自己家畜化の応用

 

先日、自己家畜化について
書いたんですが。


あれって、予期せぬ切り口ですが
意外と応用できそうで


思い返してみた。


要は、この家畜化の方向性から
これから起きることを予測してみる。


まず、人類が
自己家畜化に向かう方向は
基本的に「快適」に向かう。


今現在人類が
生きていく上で
快適じゃないところは
どこだろうか。


自分の人生で
ふと振り返ってみて
一つ思い当たる点があった。

 

実は、「育児」
子供を育てる行為ですが。


まあ、子供がかわいいので
あまり取りだたされないけど
結構たいへんなんですよね。


いやw すごい大変w


ってか、経験者には
説明要らないとは思いますが


こいつらが
普通にしゃべれるようになって
一緒に普通のレストランで
歓談しながら食事を取れるようになったら
どんなに楽しいだろうなあ。


そんなことを思い描きながら
泣き叫ぶ子供を抱えてダッシュで
レストランから出たり。

 

「一人でただ、普通に電車に乗ること」が
如何に快適であるかを実感しながら


獲れたてのマグロのような
ビッタンビッタンするやつらを
抱えてなんとか電車から連れ出したり


今は、うちは大きくなったけど
いくらでも辛い思い出は思い出せるw


経験無い方は
ショッピングモールの幼児向け遊び場に行くといいですよw


明日のジョーのように
真っ白な灰になったお父さんが
遊び場の脇のベンチでうずくまってるからw


まあ、学生の頃の部活とかは
遠い過去で


いい年になって
身体的な辛い思いって
もう経験することも無いかな


ってタイミングに
直撃で来るんで
結構、応えるんですがw


育児とはそういうもの。


しかし、家畜と
照らし合わせてみると
どうでしょう。


家畜は、子供が生まれると
すぐに別室にまとめられて
その道のプロに育てられる。


生んだほうは
引き続き、子供を生む
または元の仕事に復帰。

 

これは、子供を増やさなければいけない
というバイアスに対して


増やすこと自体の負担を減らし
増やすことに対する抵抗も減らす。


少子化には結構有効。


また育児自体も
ひでー親とかもたくさん居るから
そういう子供には


育児のプロがまとめて引き受けるのが
良いかもしれん。

 

もしかしたら、子供のためにも
良い環境かもしれない。

 

まあ、何しろ
育児のしんどい部分を
少しでも軽減する動きが
出てくる。


ここ!


ここ、新しいビジネスのネタに
なるんじゃないかと思っている。

 


ありとうございます!

 

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